こうしゅう【広州】
中国広東(カントン)省の省都。珠江デルタの北端に位置する商工業・港湾都市。古来、華南最大の貿易港として栄え、アヘン戦争以後は革命運動の中心地となった。人口、行政区852万(2000)。コアンチョウ。
こおう‐こんらい【古往今来】
[副]昔から今に至るまで。古今。古来。
こ‐かく【古格】
古くからの格式。古来の方法。
こ‐き【古希/古稀】
《杜甫「曲江詩」の「人生七十古来稀」から》70歳のこと。また、その祝い。
こ‐きゅう【狐裘】
キツネのわきの下の白毛皮で作った皮衣。古来珍重された。《季 冬》
こじつ‐よみ【故実読み】
漢字で書いた語を古来の慣用に従って読む特別な読み方。「笏(こつ)」を「しゃく」、「即位(そくい)」を「しょくい」、「掃部(かにもり)」を「かもん」と読む類。名目(みょうもく)。名目読み。
こ‐どう【古道】
1 古い道路。旧道。 2 古代の、あるいは古来の道義・学問・文化。
コプト【Copts】
1 古来、エジプトに土着している人々。 2 エジプト古来のキリスト教会の信者。キリストの人性は神性に融合し、吸収されて、人間の肉体性はない、とみる単性説を奉じる。
ごうひ【合肥】
中国安徽省の省都。古来、水陸交通の要地。製鉄・機械・化学などの工業が盛ん。ホーフェイ。人口、行政区166万(2000)。
ご‐がく【五岳】
中国で古来崇拝された五つの霊山。前漢時代、五行思想の影響により生じた泰山(東岳・山東省)・華山(西岳・陝西(せんせい)省)・衡山(南岳・湖南省)・恒山(北岳・山西省)・嵩山(すうざん)(中岳・河...