くにはら【国原】
阿波野青畝の第2句集。昭和17年(1942)刊行。
くまざさ【隈笹】
渡辺水巴の句集。昭和10年(1935)刊行。
けごん【華厳】
川端茅舎の第二句集。昭和14年(1939)刊。
けん‐ぽう【憲法】
《近世まで「けんぼう」》 [名] 1 基本となるきまり。おきて。 2 国家の統治権・統治作用に関する根本原則を定める基礎法。他の法律や命令で変更することのできない国の最高法規。近代諸国では多く...
げんせん【原泉】
荻原井泉水の句集。昭和35年(1960)刊。大正元年(1912)から昭和20年(1945)頃までの作品を収める。
こうしえん【甲子園】
阿波野青畝の第5句集。昭和47年(1972)刊行。翌昭和48年(1973)、第7回蛇笏賞受賞。
こきしゅんぷう【古稀春風】
富安風生の第9句集。昭和32年(1957)刊行。
こくう【虚空】
長谷川櫂の句集。平成14年(2002)刊行。第54回読売文学賞詩歌俳句賞受賞。
こぶ【瘤】
秋元不死男による句集。昭和25年(1950)刊。収録された句のうち約半数が、昭和16年(1941)から昭和18年(1943)にかけて、秋元が俳句弾圧事件で投獄されていた際の獄中句。
こんにち【今日】
西東三鬼の句集。昭和26年(1951)刊。