ちゅうごくざんりゅうほうじんとう‐しえんほう【中国残留邦人等支援法】
《「中国残留邦人等の円滑な帰国の促進及び永住帰国後の自立の支援に関する法律」の略称》中国残留邦人の帰国促進と、永住帰国した人の自立を支援するための法律。平成6年(1994)制定。生活支援・住宅支...
ちゅうせい‐ぶんがく【中世文学】
中世の文学。 1 鎌倉時代・室町時代に書かれた文学。平安時代の文学様式のほか、新たに軍記物語・連歌・謡曲・狂言・御伽(おとぎ)草子などを成立させ、幽玄・有心(うしん)などの美的理念や文学理論を生...
チュンポン【Chumphon】
タイ中南部の都市。チュンポン県の県都。マレー半島最峡部のクラ地峡に近い。周辺ではゴム、コーヒー、各種果物が栽培され、燕窩(えんか)(アナツバメの巣)も産する。北東郊は美しい砂浜が広がり、海岸保養...
ちょうせん‐がっこう【朝鮮学校】
第二次大戦後、在日本朝鮮人総連合会が設立した在日朝鮮人のための学校。幼稚班・初級学校・中級学校・高級学校・大学校があり、朝鮮語で民族教育を行う。日本の法律では各種学校扱いとなる。
ちょう‐ちん【提灯】
《唐音》照明具の一。足元を照らすために持ち歩いたり、標識として備えつけたりするもの。初めは木枠や籠(かご)に紙を張ったものであったが、のち、細い竹ひごの骨に紙を張り、中にろうそくを立てて用い、折...
ちょうてい‐いいん【調停委員】
各種の調停で、調停委員会を構成し、調停を行う委員。民事上の調停では、主任となる裁判官と二人以上の民間人からなり、労働関係の調停では、使用者・労働者・公益を代表する各委員からなる。
ちょうやぐんさい【朝野群載】
平安後期の文集。30巻(うち9巻は散逸)。三善為康編。永久4年(1116)成立、のち増補。朝廷や民間の詩文や各種古文書などを集成したもの。
ちょうりんかい‐ちゅうしゅつ【超臨界抽出】
超臨界状態にある物質を用いて各種成分の抽出を行うこと。超臨界状態の二酸化炭素(超臨界炭酸ガス)は強力な溶解力をもつため、コーヒーの脱カフェイン、天然原料からの香料や医薬品の成分の抽出などに実用さ...
ちょくりゅう‐でんりゅう【直流電流】
常に一定方向に流れる電流。特に、向きも大きさも変わらない電流。DC(direct current)。⇔交流電流。 [補説]乾電池や蓄電池、太陽電池など各種電池で発生する。また、家電製品は、コンセ...
つい‐きん【堆錦】
琉球(沖縄)漆器特有の技法。漆と各種の顔料を練り合わせ、これを押し広げて型にはめるか、または切り取って文様を作り、漆器の表面にはりつけるもの。