じげ‐あみ【地下網】
一村または集落による漁労組織。村または集落の住民が、各自資金・資材・労力などを提供し合って、網による漁業を共同経営すること。村張りの網。
じゆう‐きょうそう【自由競争】
1 他から制限または束縛を一切受けず、各自が自由に他と競争すること。 2 国家などによる干渉や規制なしに、市場において多数の生産者と需要者の間で自由に行われる利潤追求の競争。
じゆう‐こうどう【自由行動】
他からの命令や統制によらない、各自の自由な行動。「旅行先で—をとる」
じゆうほうにん‐しゅぎ【自由放任主義】
1 各自の自由に任せて、いっさい干渉しない考え方や立場。 2 経済については国家による統制や干渉を排除し、個人の自由な利益追求活動に任せるべきであるとする経済政策上の主義。18世紀に、フランスの...
じょうほうほぜん‐たい【情報保全隊】
1 陸上・海上・航空の各自衛隊に置かれていた防諜部隊。平成21年(2009)に廃止され、同時に陸海空自共同の自衛隊情報保全隊が編成された。 2 「自衛隊情報保全隊」の略称。
スクール‐ロイヤー【school lawyer】
いじめ・体罰・虐待・各種ハラスメントなど、学校で起こるさまざまな問題の予防と解決のために、法的な助言をする弁護士。また、そのような弁護士を学校に配置する制度。 [補説]東京都港区が平成19年度(...
せいぞん‐けん【生存権】
国民各自が人間らしく生きていくために必要な諸条件の確保を要求する権利。日本国憲法第25条は、これを保障している。
せり‐ぎん【競(り)吟】
句会で、各自が題を出し合い、短時間にできるだけ多くの句を作りきそうこと。
たち‐げいこ【立(ち)稽古】
演劇の稽古で、台本の読み合わせのあと、実際に立って各自の動作・表情をつけながら練習すること。
たま‐おち【玉落ち】
江戸時代、春・夏・冬の年3回、浅草の蔵前で旗本・御家人に知行米・扶持米(ふちまい)を交付する順を決める抽選法。各自の氏名および受け取り高を記した紙片を丸めて箱に入れ、その中から下に落ちた紙片の人...