タッピング【tapping】
《軽くたたく、の意》視覚障害のある水泳選手に対して、ターンやゴールの直前にコーチなどが合図を送ること。壁にぶつからないように、プールの上から棒を使って選手の頭や身体の一部に触れて行う。 [補説]...
たんま
子供が遊戯中に、一時中断を要求したり合図したりするときの語。「待った」の「ま」と「た」を逆にしたものからとも、「タイム」の音変化からともいう。
ダイモニオン【(ギリシャ)daimonion】
ソクラテスが重大事に際して、しばしば心の中で聞いたという神霊の合図。主に禁止の形で送られたといわれる。
だ‐ばん【打板】
禅寺などで、時刻を知らせる合図に魚板を打つこと。また、その魚板。
チェッカー‐フラッグ【checkered flag】
自動車レースなどで、合図のために振られる白と黒の市松模様の旗。
ちゃく‐とう【着到】
[名](スル) 1 目的地に行き着くこと。到着。「引きもきらずに御—なされますので」〈谷崎・盲目物語〉 2 歌舞伎で、開幕30分前ころに、能管・太鼓・大太鼓で演奏する儀礼囃子(ぎれいばやし)。元...
ちょうをえがくゼウス【蝶を描くゼウス】
《原題、(イタリア)Giove pittore di farfalle, Mercurio e la Virtù》ドッソ=ドッシの絵画。カンバスに油彩。縦112センチ、横150センチ。蝶を描くゼ...
ちょんきな
狐拳(きつねけん)の一。合いの手に「ちょんきなちょんきな、ちょんちょんきな、ちょんがなのはで、ちょちょんがほい」などと唱えながら、その声が終わるのを合図に拳を打つもの。
ちんちん‐でんしゃ【ちんちん電車】
《合図に車掌が紐を引いて鐘を「ちんちん」と鳴らすところから》市街地を走る路面電車のこと。
つき‐しろ・う【突きしろふ】
[動ハ四]《「つきじろう」とも》互いにひざや肩などをつつき合う。また、相手をつっついて合図をする。「子を知るはといふは虚言(そらごと)なめりなどぞ—・ふ」〈源・少女〉