やしま‐でら【屋島寺】
香川県高松市にある真言宗御室派の寺。山号は、南面山。四国八十八箇所第84番札所。天平宝字6年(762)鑑真(がんじん)の創建と伝える。のち、空海が中興。源平合戦にゆかりの品が多く残る。やしまじ。
やしま‐の‐たたかい【屋島の戦い】
文治元年(1185)屋島で行われた源平の合戦。一ノ谷の戦いに敗れて屋島に逃れた平氏は、この戦いで源義経らに再び敗れ、海上を長門の壇ノ浦に逃れた。
ゆき‐あそび【雪遊び】
雪で遊ぶこと。また、雪合戦や雪ころがしなどの遊び。《季 冬》「母織れる窓の下なる—/爽雨」
ゆき‐うち【雪打ち】
雪投げ。雪合戦。《季 冬》
ゆき‐つぶて【雪礫】
雪をこぶし大に握り固めて、つぶてのようにしたもの。雪合戦などで投げる。《季 冬》「靴紐を結ぶ間も来る—/汀女」
ゆき‐なげ【雪投げ】
雪合戦。《季 冬》
ゆみや‐がみ【弓矢神】
弓矢のことをつかさどる神。武道の神。軍神(いくさがみ)。「—に捨てられし親の罰」〈浄・島原蛙合戦〉
ユー‐アイ【UI】
《union identity》ユニオンアイデンティティー。労働組合のイメージアップをはかるための統合戦略。
ユー‐アイ【UI】
《university identity》ユニバーシティーアイデンティティー。私立大学が自校のイメージや教育内容を見直し、イメージアップをはかろうとする統合戦略。
よこ‐やり【横槍】
《2が原義》 1 第三者がわきから口を出して文句をつけること。容喙(ようかい)。「親族から—が入る」「他人が—を入れる」 2 両軍が合戦中に、別の一隊が側面から槍で突きかかること。「東より東条近...