出典:gooニュース
【注目馬動向】小倉牝馬Sで同着Vのフェアエールングの次走は中山牝馬Sや福島牝馬Sが有力
前走の小倉牝馬Sで1着同着で重賞初制覇を飾ったフェアエールング(牝5歳、美浦・和田正一郎厩舎、父ゴールドシップ)は、中山牝馬S(3月8日、中山)や福島牝馬S(4月20日、福島)が次走の有力候補となっている。ラフィアンターフマンクラブが1月31日、公式ホームページで発表した。
【小倉牝馬S】新重賞で珍事 史上初同着で初代女王誕生 丹内&杉原騎手「やったぜ~」伝説作った
結果は同着。重賞での同着Vは史上12度目で、小倉では初めてのことだ。口取り写真撮影、表彰式は別々で行ったが、場内への勝利騎手インタビューは2人の騎手が並んだ。ともに「なかなか経験できないこと」と喜びを表現したが、ゴール板を過ぎた直後の心境は正反対。「正直、勝ったと思っていました」と丹内が振り返れば、杉原は「僕は完全に負けたと思っていました」と吐露した。
フェアエールング、シンティレーション同着V
1月25日、小倉競馬場で行われた第1回小倉牝馬ステークス(G3・芝2000m)は、フェアエールング、シンティレーションが同着で優勝。丹内祐次騎手、杉原誠人騎手は共に勝利ジョッキーインタビューで、「やったぜー」と喜びの声を届けた。
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