どう‐みょう【同名/同苗】
1 同じ名字。同姓。 2 同じ一族。同族。
ども‐の‐またへい【吃又平】
浄瑠璃「傾城反魂香(けいせいはんごんこう)」に登場する絵師。死を決して自画像を石の手水鉢(ちょうずばち)に描くと、画像が裏へ抜け出る奇跡が起こる。その功で、土佐の名字を許される。吃又。
ファミリー‐ネーム【family name】
名に対して、姓。名字(みょうじ)。→ファーストネーム
ふうふどうせい‐きてい【夫婦同姓規定】
夫婦は、婚姻の際の合意に基づいて、夫または妻のいずれかの名字(姓)を名乗る、と定めた民法の規定をいう。夫婦同氏の原則。
みょうじ‐ごめん【名字御免】
江戸時代、農民や町人などの庶民が名字を名のることを許されたこと。
みょうじ‐たいとう【名字帯刀】
名字を名のり、太刀を帯びること。江戸時代は武士の特権であったが、のち、特に家柄や功労によって庶民に対しても許された。
みょうじ‐はいりょう【名字拝領】
主君の名字を賜り、自分の名字として名のること。
モディノミクス【Modinomics】
《インドの第18代首相ナレンドラ=モディの名字とエコノミクスを合わせた造語》モディ政権が2014年に発表した経済政策の通称。製造業の振興、電子行政の推進、ユビキタス社会の実現、衛生環境の改善、職...
やれ
[並助]《並立助詞「やら」の音変化か。近世初期の語》二つ以上の事柄を並列する意を表す。…とか…とか。「和泉国には何ともをかしき名字がある。野尻の—、草部の—と」〈咄・醒睡笑・七〉
ラスト‐ネーム【last name】
名に対して、姓。名字。ファミリーネーム。→ファーストネーム