な‐よせ【名寄せ】
1 人・物・名所などの名を寄せ集めること。また、そのもの。「名所の—」 2 同じ名義で普通預金・定期預金・当座預金など複数の口座を持っている場合、それらを一つにまとめること。本当の預金者を特定し...
なよせ‐ちょう【名寄せ帳】
中世・近世、田畑の面積や年貢額などを、その占有者ごとにまとめて書いた土地台帳。
なよろ【名寄】
北海道北部の市。名寄盆地の商業中心地。糯米(もちごめ)の生産や酪農が盛ん。珍石の鈴石・高師小僧を産し、いずれも天然記念物。平成18年(2006)3月、風連(ふうれん)町と合併。人口3.1万(20...
なよろ‐し【名寄市】
⇒名寄
なよろしりつ‐だいがく【名寄市立大学】
北海道名寄市にある、日本最北の公立大学。昭和35年(1960)開学の名寄女子短期大学を改組して、平成18年(2006)に開学した。保健福祉学部の単科大学。
なよろ‐ほんせん【名寄本線】
名寄から東へ興部(おこっぺ)を経てオホーツク海に沿い、中湧別(なかゆうべつ)から南へ遠軽(えんがる)まで走ったJR線。現在廃線。
なよろ‐ぼんち【名寄盆地】
北海道北部にある盆地。南北80キロメートル、東西10キロメートルの南北に細長い盆地。中央低地帯に属し、中心は名寄市。製材・酪農が盛ん。北海道でも特に寒さが厳しい。