ぜん‐そく【喘息】
1 あえぐこと。息のせくこと。 2 息を吐き出すのが困難で、喘鳴を伴う発作性の呼吸困難を主とした症候群。アレルギーなどによる気管支喘息のほか、心臓病のある人に起こる心臓喘息や、尿毒症のときに起こ...
たつ‐の‐くち【竜の口】
1 銅・鉄などで竜頭を作り、口から水が出るようにしたもの。神社の手洗い場などにみられる。 2 樋(とい)の口の水を吐き出す部分。
つ・く【吐く】
[動カ五(四)]《「突く」と同語源》 1 胃や口の中の物を吐く。もどす。「へどを—・く」 2 ㋐息を吐き出す。「ため息を—・く」 ㋑呼吸する。「肩で息を—・く」「一息—・く」 3 好ましくないこ...
ときん‐そう【吐金草】
キク科の一年草。道端に生え、高さ約10センチ。茎はよく分枝して地をはう。葉はへら状。夏、淡緑色で褐紫色を帯びた頭状花をつける。花を指でつぶすと、黄色の種子を吐き出す。はなひりぐさ。
と‐にゅう【吐乳】
[名](スル)乳児が飲んだ乳を勢いよく吐き出すこと。→溢乳(いつにゅう)
ねこ‐ぐさ【猫草】
1 オキナグサの別名。 2 飼い猫に食べさせるための草。市販品ではエンバクの若芽が多い。 [補説]猫は、毛づくろいの際に飲み込んだ毛やほこりが胃の中にたまると、細い葉の草を食べて胃を刺激し、毛玉...
はい‐えん【排煙】
[名](スル) 1 煙突などから吐き出す煙。 2 中の煙を外に出すこと。
はい‐かつりょう【肺活量】
肺に空気を深く吸い込んだのちに、吐き出すことのできる空気の全量。日本人の成年男子の平均は3000〜4000立方センチ、女子は2500〜3500立方センチ。
はと【鳩/鴿】
ハト目ハト科の鳥の総称。スズメ大から鶏大のものまで大きさはさまざまで、色彩もさまざま。比較的頭が小さく、翼が発達してよく飛ぶ。くちばしを水につけたまま飲むことができ、主に果実・種子を食べる。ひな...
ふか・す【吹かす】
[動サ五(四)] 1 タバコを吸う。また特に、タバコの煙を深く吸わずに吐き出す。「パイプを—・す」 2 (「噴かす」とも書く)自動車などのエンジンを速く回転させる。「スロットルを全開にして—・す...