い‐ぶつ【異物】
1 普通とは違ったもの。違和感を与える奇異なもの。 2 体内に入ってきて、または体内に発生して、周囲の体組織になじまないもの。「目に—が入る」「腹部の—を摘出する」 3 死体。死骸(しがい)。「...
い‐ぶんし【異分子】
一団の中で周囲の多数のものと性質・種類などが異なっているもの。「党内の—を排除する」
いま‐だ【未だ】
[副] 1 今になってもまだ実現していないさま。「—はっきりしない事故原因」 2 以前のままであるさま。「周囲の山々は—冬の装いである」 [補説]漢文訓読で「未」を「いまだ…ず」と読むことから、...
い‐まわり【居回り】
自分がいる所の周囲。辺り。近辺。「劇場の—も静かであった」〈秋声・足迹〉
イマーム‐ひろば【イマーム広場】
《Meydān-e Emām》イラン中部の都市イスファハーンの中心部にある広場。サファビー朝アッバース1世の時代に首都が置かれ、17世紀初頭に建設。周囲にはイマームモスク、シェイフロトフォッラー...
いむた‐いけ【藺牟田池】
鹿児島県薩摩川内(さつませんだい)市にある火口湖。周囲を450〜500メートルの火山群に囲まれた標高295メートルに位置する。面積0.4平方キロメートル、周囲2.6キロメートル、最大深度3.5メ...
イメージ‐アップ
[名](スル)《(和)image+up》周囲や世間に対する印象をよくすること。「美化運動で街を—する」⇔イメージダウン。
イメージ‐ダウン
[名](スル)《(和)image+down》周囲や世間に対する印象が悪くなること。「不祥事が重なり—する」⇔イメージアップ。
イメージ‐チェンジ
[名](スル)《(和)image+change》外見、やり方などを以前とまったく違えて、周囲や世間に与える印象を変えること。また、印象が変わること。イメチェン。「髪を短くして—する」「高層ビルが...
イラジエーション【irradiation】
1 写真で、強い光がフィルムに当たると画像の周囲が黒くなり、不鮮明になる現象。感光膜中の銀粒子の結晶表面での光の乱反射による。光滲(こうしん)。→ハレーション1 2 物理学・医学などで、放射線を...