スリン【(インドネシア)suling】
インドネシアの民族楽器で、竹製の縦笛。ジャワ島やバリ島のガムランで旋律装飾楽器として用いられるほか、インドネシア各地で広く使用される。リコーダー式の歌口をもち、鼻呼吸をしながら、切れめなく音を出...
ずいはん‐しょうじょう【随伴症状】
何らかの症状に伴って起こる症状。急性心筋梗塞に伴う吐気・嘔吐・冷汗・呼吸困難、月経時の下腹痛・腰痛・イライラ・憂鬱など。
せいかつ‐はんのう【生活反応】
生きている場合にだけ起こる反応。皮下出血や、心音・脈拍・呼吸・瞳孔(どうこう)反射など。瀕死(ひんし)の患者の生存を確かめたり、死体の損傷が生存中のものかどうかを確かめたりするのに利用される。生...
せい‐ごうせい【生合成】
生体内で有機物が合成されること。酵素の触媒作用と、光や呼吸などによるエネルギーの利用とで進行する化学反応。
せいざ‐ほう【静座法】
静座によって精神の修養と身体の健康を図る方法。呼吸を調整して精神統一を図り、下腹に力を入れて深く呼吸することで体調を整える。
せいたい‐しんごう【生体信号】
生体現象に伴って体内から発せられる電気的・磁気的信号、または時間的変動などをセンサーで計測して数値化したもの。脈拍・血圧・呼吸・体温などのバイタルサインや脳波・筋電位などをさす。生体情報信号。バ...
せいてき‐ストレッチ【静的ストレッチ】
反動をつけずに筋肉をゆっくりと伸ばし、しばらくその状態を維持する運動。自然に呼吸をしながら行う。→動的ストレッチ
せい‐り【生理】
1 生物体が生きているために起こるさまざまなからだの現象や、生きていくためのからだの機能。呼吸・消化・排泄(はいせつ)・血液循環・体温調節・代謝などの働き。または、その仕組み。 2 月経。 3 ...
せえ‐の
[感]力を入れて何かをするときの掛け声。多く、複数人で物を動かすときや何かを始めるときに、呼吸を合わせるために用いる。
せき【咳】
《「堰」と同語源》のど・気管の粘膜が刺激されたとき、反射的に呼吸を止め、短く強く吐き出す息。また、その音。しわぶき。《季 冬》「—をする母を見あげてゐる子かな/汀女」