めいれい‐キャッシュ【命令キャッシュ】
《instruction cache》コンピューターの処理速度の高速化を図るために用いるキャッシュメモリーの一。CPUが処理すべき一連の命令(プログラム)を一時的に保存する。→データキャッシュ
めいれい‐けい【命令形】
国文法で活用形の一。活用する語の語形変化のうち、命令の意を表して言いきる形。六活用形の第六におかれる。動詞では、「書け」「見ろ」「起きよ」「来(こ)い」などの類。
めいれい‐こうろ【命令航路】
政府または地方公共団体が補助金を交付して、船の定期運航を指定・命令する航路。
めいれい‐セット【命令セット】
《instruction set》コンピューターのマイクロプロセッサーで使われる命令の集まりのこと。通常、プロセッサーごとに命令セットが異なる。同じ系統の命令セットを使える他社のプロセッサーを互...
めいれい‐ぶん【命令文】
命令や要求・禁止の意を表す文。ふつう活用語の命令形や禁止を表す助詞を文末に用いる。
めいれい‐ほう【命令法】
《imperative mood》ヨーロッパ諸語などの文法で、動詞の法の一。相手に対する命令・要求などを述べる法。
めいれい‐ほうそう【命令放送】
放送法第33条に基づき、総務大臣が命令して、放送区域・放送事項などを指定してNHK(日本放送協会)に行わせる国際放送。費用は国が負担する。
めいれい‐ミックス【命令ミックス】
《instruction mix》コンピューターの処理能力を調べるために、さまざまなプログラムの命令を組み合わせたもの。その実行時間を計測することにより、処理能力を定量的・客観的に評価できる。科...
もうし‐おくり【申(し)送り】
申し送ること。次の者に言って伝えること。特に、事務・命令などの内容を後任者に伝えること。また、その内容。「順繰りに—をする」「—事項を確認する」
もうし‐おく・る【申(し)送る】
[動ラ五(四)] 1 先方へ伝える。「手紙でその旨を—・る」 2 事務上の事項、命令などを、順送りに次の者に告げ伝える。「後任者に—・る」