御土砂(おどしゃ)を掛(か)・ける
《御土砂を掛けると、硬直した死体も和らぐというところから》お世辞を言うなどして相手の心を和らげる。おべっかを使う。→御土砂
かん‐わ【緩和】
[名](スル)厳しさや激しさの程度を和らげること。また、和らぐこと。「制限を—する」「混雑が—する」
とろ・ける【蕩ける/盪ける】
[動カ下一][文]とろ・く[カ下二] 1 固まっていた物が溶けて軟らかくなる。また、液状になる。「バターが—・ける」 2 心のしまりがなくなる。「甘美な音楽に心が—・ける」 3 心が和らぐ。なご...
ほど・ける【解ける】
[動カ下一][文]ほど・く[カ下二] 1 結んだり、縫ったり、もつれたりしたものがとけて離れる。とける。「帯が—・ける」 2 気持ちが和らぐ。うちとける。「緊張が—・ける」