やぎり‐の‐わたし【矢切の渡】
江戸川を東京都葛飾区柴又から千葉県松戸市下矢切へ渡る渡し場。東京近郊に残る唯一の渡し場で、付近は伊藤左千夫の小説「野菊の墓」の舞台。
やく【役】
1 ㋐受け持ちの任務。役目。「仲裁の—を買って出る」 ㋑組織の中で、責任のある地位・職務。「—に就く」 2 演劇などで、俳優が扮(ふん)する人物。配役。「せりふのある—がつく」「—になりきる」 ...
ヤコバーリハッサーン‐モスク
《Jakováli Hasszán dzsámija》ハンガリー南西部の都市ペーチにある旧イスラム寺院。16世紀に建造。同国で唯一の高さ23メートルの尖塔(ミナレット)が残る。現在はトルコの文化...
ヤーウェ【Yahweh】
旧約聖書におけるイスラエル民族の神。天地万物の創造者、宇宙の支配者、人類の救済者で、唯一絶対の神。ヤハウェ。エホバ。
ゆい【唯】
[常用漢字] [音]ユイ(呉) イ(ヰ)(漢) [訓]ただ 〈ユイ〉ただ…だけ。「唯一・唯識・唯美・唯我独尊・唯心論・唯物論」
〈イ〉「はい」という承諾の返事。「唯唯諾諾/諾唯」
ゆいいつ‐むに【唯一無二】
《「唯一」を強めていう語》ただ一つあって、二つとないこと。「—の存在」
ゆうしん‐ろん【有神論】
1 神の存在を肯定する立場。⇔無神論。 2 汎神論・理神論などに対し、世界の外部に存在し、世界を創造してこれを永遠に支配する人格的な唯一神を信じる立場。人格神論。
ゆき‐おこし【雪起(こ)し】
雪国で、雪の降る前に鳴る雷。《季 冬》「唯一つ大きく鳴りぬ—/虚子」
ユダヤ‐きょう【ユダヤ教】
唯一絶対の神ヤーウェを信仰するユダヤ人の民族宗教。モーセの律法と神との契約に基づき、選民思想・終末論およびメシアの来臨を信ずることなどが特徴。バビロン捕囚から帰還後の前517年、エルサレム神殿の...
よあけ‐の‐もん【夜明けの門】
《Aušros vartai》リトアニアの首都ビリニュスの旧市街の南端に位置する城門。16世紀初めにタタール人の侵入に備えて城壁と城門が築かれた。もともと九つの城門があったが、この城門が唯一現存...