どう‐じょう【道場】
1 武芸の修練を行う場所。また、広く心身の鍛錬などを行う場所。「剣道の—」「断食—」 2 《(梵)bodhi-maṇḍa の訳「菩提(ぼだい)道場」の略》 ㋐釈迦(しゃか)が悟りを開いた菩提樹下...
どく‐じゅ【読誦】
[名](スル)《「読」は見てよむこと、「誦」はそらで唱えること》声を出して経文(きょうもん)を読むこと。読経(どきょう)。「法華経を—する」
なまこ‐ひき【海鼠曳き】
小正月の行事の一。海鼠を藁苞(わらづと)に入れ、長い縄に結んで屋根の周囲や町中を曳いて歩き、「もぐらもち内にか、なまこどんのお通りだ」などと唱える。もぐらひき。
なむ‐あみだぶつ【南無阿弥陀仏】
阿弥陀仏に帰依する意。浄土宗で、阿弥陀仏の救済を願って唱える語。六字の名号。
なむ‐きみょうちょうらい【南無帰命頂礼】
仏に対する帰依礼拝を表す語。仏に礼拝するときに唱える。
なむ‐みょうほうれんげきょう【南無妙法蓮華経】
妙法蓮華経すなわち法華経に帰依する意。日蓮宗で、そのよりどころとする法華経の加護を祈るときに唱える語。七字の題目。お題目。
にちれん‐しゅう【日蓮宗】
仏教の一宗派。鎌倉時代に日蓮が開いた。法華経を所依(しょえ)とし、南無妙法蓮華経の題目を唱える実践を重んじ、折伏(しゃくぶく)・摂受(しょうじゅ)の二門を立て、現実における仏国土建設をめざす。の...
にっぽん‐かいぎ【日本会議】
政治家・財界人・文化人・宗教家などが参加する、保守系の任意団体。平成9年(1997)、憲法改正を唱える「日本を守る国民会議」と、保守系宗教団体による「日本を守る会」が統合して設立。国会議員も多数...
ねん【念】
[音]ネン(呉) [訓]おもう [学習漢字]4年 1 いちずに思いをこめる。「念願・念力/一念・観念・祈念・思念・専念・想念」 2 いつまでも心にとどめる。「念書/記念」 3 思い詰めた考えや気...
ねん‐じゅ【念珠】
《珠(たま)を一つ繰るごとに念仏を唱えるところから》数珠(じゅず)。ねんず。