ほり‐かえ・す【掘(り)返す】
[動サ五(四)] 1 掘って下の土を上に出す。「田を—・す」 2 前に埋めた所を再び掘る。「道路を—・す」 3 一度結着のついた事柄をむし返して問題にする。「過去を—・す」
ほり‐さ・げる【掘(り)下げる】
[動ガ下一][文]ほりさ・ぐ[ガ下二] 1 下へ深く掘る。「井戸を—・げる」 2 深く調べたり考えたりする。「問題をもっと—・げてとらえるべきだ」
ほん【本】
[名] 1 書籍。書物。「—を読む」「—の虫」「美術の—」 2 脚本。台本。「—読み」 3 模範とすべきもの。手本。「手習いの—とする」「行儀作法の—になる」 4 もととなるもの。主となるもの...
ほんしつ‐てき【本質的】
[形動]物事の根本的な性質にかかわるさま。「—な問題に触れる」「両者は—に異なる」
ほん‐らい【本来】
(副詞的にも用いる) 1 もともとそうであること。元来。「—の目的を考える」「人間は—感情の動物だ」 2 それが当たり前であること。道理であること。「—向こうからあいさつに来るべきだ」 [用法]...
ホーム‐ロイヤー
《(和)home+lawyer》個人や家庭の法律問題の相談相手となる弁護士。毎月一定の顧問料を支払う、かかりつけの弁護士。顧問弁護士。 [補説]英語ではfamily lawyer
ぼう‐けい【忘形】
1 自己を超越して、無為自然の道を悟ること。 2 容姿・地位など形式的なものを問題にしないこと。隔てのないこと。「—の友」
忘形(ぼうけい)の交(まじ)わり
《「唐書」孟郊伝から》身分や貧富などを問題にしない交わり。隔てのない交わり。
ぼうだん‐ホスティング【防弾ホスティング】
《bulletproof hosting》匿名化されたホスティングサービス。IPアドレスの偽装、不正アクセス、迷惑メールの大量送信、機密情報の流出などコンピューター犯罪に悪用されるため、問題視さ...
ぼし‐カプセル【母子カプセル】
過剰に密着した母親と子供の関係をいう言葉。通常は子の成長にともなってカプセル(母子一体の世界)が破れ社会性を身につけるが、自我形成期を過ぎても密着関係が続くと、母子が共依存に陥り、子の精神的成長...