マブ【MAB】
《Man and the Biosphere Programme》人間と生物圏計画。ユネスコが担当する環境問題の調査研究プロジェクト。
まみ・れる【塗れる】
[動ラ下一][文]まみ・る[ラ下二] 1 泥・汗などが一面にくっついて汚れる。「泥に—・れる」「汗に—・れる」→一敗地に塗れる 2 問題を多く抱えて困った状態である。「汚名に—・る」
マミー‐トラック【mommy track】
働く女性が出産を経て復職した後、業務内容や就業時間が変わり、以前の業務を続けていれば期待できた昇進・昇給のコース(ファストトラック)から外れること。 [補説]従来は、自主的・能動的に仕事より育児...
マリアルーズごう‐じけん【マリアルーズ号事件】
明治5年(1872)ペルー船籍のマリアルーズ(Maria Luz)号が横浜に入港しているとき、同船から清(しん)の苦力(クーリー)が逃亡したことに端を発する日本・ペルー間の紛争。奴隷売買を不当と...
マルチラテラル【multilateral】
[形動]多角的。多面的。多元的。多国間の。「—に問題解決をはかる」→バイラテラル
まる‐なげ【丸投げ】
[名](スル) 1 (土木建設業界で)発注者から仕事を請け負った元請けが、下請けから手数料を取って仕事をそっくり譲ること。 2 本来なら担当すべき業務をそっくり他者に任せること。「入試問題作成を...
まんしゅうはしらない【満洲は知らない】
吉田知子の短編小説、および同作を表題作とする小説集。作品は昭和58年(1983)11月、「新潮」誌に掲載され、翌年第23回女流文学賞を受賞。小説集は昭和60年(1985)刊行。いずれも中国残留孤...
まん‐だん【漫談】
[名](スル) 1 くつろいだ気分でする、とりとめもない話。 2 寄席演芸の一。軽妙な口調で、社会風俗・時事問題の風刺・批評なども取り入れて、聴衆を笑わせる話芸。大正末ごろ、トーキー映画の発達で...
みえる‐か【見える化】
[名](スル) 1 「可視化1・2」に同じ。「大気の流れを—する」 2 情報や物事の全体が、誰にでも分かるようにすること。特に、企業活動で、業務の流れを映像・グラフ・図表・数値などによって誰にで...
み‐おと・す【見落(と)す】
[動サ五(四)]見ていながらそれに気づかずにいる。見もらす。見過ごす。「スクイズのサインを—・す」「問題の本質を—・す」