せき‐ぜん【積善】
善行を積み重ねること。しゃくぜん。⇔積悪。
ぜん【善】
よいこと。道義にかなっていること。また、そのような行為。「—を積み、功を重ねる」「一日一—」⇔悪。
ぜん【善】
[音]ゼン(呉) [訓]よい よく よくする [学習漢字]6年 1 行いや性質などが好ましい。よい。よいこと。「善意・善行・善政・善人・善良/改善・勧善・偽善・最善・慈善・次善・十善・追善・独善...
ぜんぜん【鄯善】
中国天山南路南道の要衝にあって、前1世紀から5世紀にかけて栄えた古代オアシス国家。吐谷渾(とよくこん)に征服された。→楼蘭(ろうらん)
たいしつ‐かいぜん【体質改善】
1 食事・運動・服薬などの方法によって、体の性質を変えること。 2 人事・機構・運営方針などを改めることによって、従来の弊害を取り除いたり、新しい状況に対応できる性質の組織に変えたりすること。「...
だんあく‐しゅぜん【断悪修善】
⇒だんなくしゅぜん(断悪修善)
だんなく‐しゅぜん【断悪修善】
《「だんあくしゅぜん」の連声(れんじょう)》仏語。悪を断ち切り、善を修行すること。
つい‐ぜん【追善】
[名](スル)死者の冥福(めいふく)を祈って、生存者が善根を修めること。特に、仏事供養を営むこと。追福。「先祖を—する法要」
どく‐ぜん【独善】
《「孟子」尽心上から》 1 他人に関与せず、自分の身だけを正しく修めること。 2 自分だけが正しいと考えること。ひとりよがり。「—に陥る」「—的」
ふ‐ぜん【不善】
[名・形動]よくないこと。また、そのさま。「小人閑居して—をなす」「—な者」