もう‐のう【毛嚢】
⇒毛包(もうほう)
やく‐のう【薬嚢】
1 「薬袋(やくたい)」に同じ。 2 大砲1発分の火薬を入れる袋。
ゆうびん‐こうのう【郵便行嚢】
郵袋(ゆうたい)の旧称。
らんおう‐のう【卵黄嚢】
魚類・羊膜類の胎生期初期にみられる、卵黄を包む袋状の膜。卵黄の分解・吸収を行い、多数の血管を通じて胚に栄養を送る。卵黄が消費されてなくなると、胚に吸収される。
らん‐のう【卵嚢】
卵を包む強靭(きょうじん)な袋状のもの。海産の巻き貝類にみられる。
りょう‐のう【糧嚢】
食糧を入れて背負ったり腰につけたりする袋。糧袋(りょうたい)。
りょ‐のう【旅嚢】
旅行のとき必要な物を入れて持っていく袋。
るい‐のう【涙嚢】
涙道の一部。鼻の付け根あたりにあり、涙小管から流れてきた涙液が集まる袋状の部分。下方は鼻涙管に続く。