よっ‐つ【四つ】
「よつ」の促音添加。「—に分ける」
よっつのさいごのうた【四つの最後の歌】
《原題、(ドイツ)Vier Letzte Lieder》リヒャルト=シュトラウスのソプラノ独唱と管弦楽のための歌曲集。最晩年の1948年に作曲。初演と出版は死後に行われた。歌詞はヘッセとアイヒェ...
よっつ‐の‐じゆう【四つの自由】
米国大統領F=D=ルーズベルトが、1941年の年頭教書で提唱した、言論と意志表明の自由、信仰の自由、欠乏からの自由、恐怖からの自由のこと。民主主義の根幹として、大西洋憲章や国連憲章の基礎となった。
よ‐つ【四つ】
1 数の名。し。よっつ。「—にたたむ」 2 4歳。 3 昔の時刻の名。今の午前10時および午後10時ころ。よつどき。 4 相撲で、両力士が互いに右または左で差し合い、まわしを引き合うこと。四つ身...
よつ‐あし【四つ足/四つ脚】
1 足が4本あること。また、そのもの。「—の台」 2 けもの。しそく。 3 「四足門」の略。 4 人をののしっていう語。畜生。「太兵衛めに請け出さるる腐り女の—めに」〈浄・天の網島〉
よつあし‐どりい【四脚鳥居】
「両部鳥居(りょうぶとりい)」に同じ。
よつあし‐もん【四足門/四脚門】
2本の親柱の前後にそれぞれ2本、計4本の控え柱を設けた門。ふつう切妻破風造りの屋根をのせる。しきゃくもん。
よつ‐おり【四つ折り】
1 布や紙を二つ折りにしたあと、もう一度二つに折りたたむこと。また、そのもの。 2 女性の髪の結い方の一。髪を四つに折って結ぶもの。元禄(1688〜1704)ごろ行われた。
よつ‐かど【四つ角】
1 四つの角。よすみ。 2 二つの道が十字に交わった所。十字路。四つ辻(つじ)。
よつ‐がな【四つ仮名】
「じ」「ず」「ぢ」「づ」の四つの仮名、およびこの仮名で表される音。古くは、「じ」「ず」は摩擦音の[ʒi][zu]、「ぢ」「づ」は破裂音の[di][du]で、「じ」「ず」「ぢ」「づ」はそれぞれ異な...