カルマン‐しょうこうぐん【カルマン症候群】
《Kallmann syndrome》性腺機能の低下と嗅覚障害を伴う遺伝性の疾患。脳の視床下部で性腺刺激ホルモン放出ホルモン(GnRH)が合成されず、第二次性徴がほとんど発現しない。また、嗅球に...
カンフル【(オランダ)kamfer】
1 樟脳(しょうのう)のこと。クスノキから得られるほか化学合成もされ、中枢神経興奮・局所刺激・防腐作用がある。かつては蘇生(そせい)薬として知られた。カンファー。カンフル剤。 2 だめになりかけ...
かんれん‐せいきゅう【関連請求】
行政庁の処分または裁決の取り消しに関連する一定範囲の請求。例えば、原状回復や損害賠償の請求など。
がんばん‐よく【岩盤浴】
セ氏40度前後に温めた岩石の板の上にタオルなどを敷いて横になり、体を温める入浴法。発汗作用があり、疲労回復などに効果があるとされる。
気(き)が付(つ)・く
1 そのことに考えが及ぶ。気づく。「まちがいに—・いた」 2 細かいところにまで注意がゆきとどく。「よく—・く女性」 3 意識が回復する。正気にかえる。
き‐ざし【兆し/萌し】
物事が起こりそうな気配。兆候。「春の—を感じる」「回復の—が見える」
きそい‐た・つ【競い立つ】
[動タ五(四)] 1 先を争うように立つ。「高層ビルが—・つ中心街」 2 先を争うように事を始める。「此機に乗じて江刺に対(むか)い回復なさんと—・ち」〈染崎延房・近世紀聞〉
キックオフ‐リターン【kickoff return】
アメリカンフットボールで、相手側がキックオフしたボールをキャッチして前進し、陣地の回復をはかること。
き‐つけ【気付け】
1 元気をつけること。また、そのための酒など。「—に一杯やる」 2 失神した者の意識を回復させること。また、そのための薬や酒。 3 ⇒きづけ(気付)
きのう‐くんれん【機能訓練】
病気・怪我・老化などで喪失または減退した機能を回復するために行う、運動療法などの訓練。