べっかく‐かんぺいしゃ【別格官幣社】
旧制度の社格の一。官幣小社と同じ待遇を受けた神社。湊川(みなとがわ)神社をはじめとし、国家に功績のあった人をまつる。
べんかん【弁韓】
古代朝鮮の三韓の一。朝鮮半島南部にあった12国からなる部族国家の総称。また、その種族・居住地域名。現在の慶尚南道西南部にあたる。のちに加羅(から)(任那(みまな))となり、6世紀に新羅(しらぎ)...
ペイ‐アズ‐ユー‐ゴー【pay as you go】
1 即金払い。現金払い。 2 国家予算の策定などで、新規の支出や減税などを行う際に財源確保を義務づけ、収支のバランスを取ること。ペイゴー。
ペロポネソス【Peloponnesos】
ギリシャ南部の半島。島状をなすが、コリント地峡により本土とつながる。前8〜前5世紀にスパルタなどの都市国家が栄え、東ローマ帝国時代にはモレアとよばれた。オリーブ油・柑橘(かんきつ)類などを産する。
ほう【法】
(ハフ) 1 現象や事象などがそれに従って生起し、進展するきまり。法則。「自然には自然の—がある」 2 社会秩序を維持するために、その社会の構成員の行為の基準として存立している規範の体系。裁判...
ほう【邦】
[常用漢字] [音]ホウ(ハウ)(漢) [訓]くに 1 国家。国土。「邦家・邦国/異邦・万邦・本邦・盟邦・友邦・隣邦・連邦」 2 わが国の。日本の。「邦貨・邦画・邦楽・邦人・邦訳」
ほう‐か【邦家】
国。国家。特に、自分の国。
ほう‐きゅう【俸給】
1 給料。サラリー。 2 国家公務員に支給される、諸手当を除いた基本的給与。
ほうけん‐じだい【封建時代】
封建制度が国家や社会の基盤となっていた時代。一般に、日本では鎌倉時代から明治維新までの武家政治の時代をさし、ヨーロッパでは6世紀ごろから15世紀末ごろまでをさす。また、漠然と中世全体をいう場合もある。
ほう‐げん【法源】
法の淵源(えんげん)。成文法・慣習法などの法の存在形式、神意・民意などの法の存在根拠、神・国家・君主・人民などの法を制定する力など。一般には、裁判などの根拠となりうる法形式をさす。