きく‐し【麹氏】
古代中国の王家の名。500年ごろから640年にかけて、トルファン地方にあった漢人の植民国家高昌(こうしょう)を支配した。
きけん‐しそう【危険思想】
国家や社会の存立・発展・秩序などに害を及ぼすものとみなされる思想。
きけんぶつとりあつかい‐しゃ【危険物取扱者】
消防法で規定する危険物の取り扱い・定期点検・保安の監督を行うために必要な国家資格。また、その資格所持者。扱える危険物の種類によって、甲種・乙種・丙種に区分されている。資格試験は総務省の指定試験機...
き‐こう【紀綱】
《「紀」は細い綱、「綱」は太い綱》国家を治める上で根本となる制度や規則。綱紀。
きしょう‐よほうし【気象予報士】
国家資格の一。気象庁から提供される気象データを総合的に判断し、気象予報を行う専門職。 [補説]民間の気象会社は、現象の予想を気象予報士に行わせることが義務づけられている。
き‐ぞく【帰属】
[名](スル) 1 特定の組織体などに所属し従うこと。「国家への—意識」 2 物・権利などが、特定の人・団体・国などの所有となること。「領土の—問題」「国庫に—する」
きねん‐スタンプ【記念スタンプ】
1 国家的行事などを記念するために、一定期間を設けて郵便物に押す日付印。記念印。 2 観光地遊覧などの記念に押すスタンプ。
きほんじょうほうぎじゅつしゃ‐しけん【基本情報技術者試験】
情報処理に関する国家試験の一。独立行政法人情報処理推進機構の情報処理技術者試験センターが実施。同センターの試験におけるスキルレベル2に相当し、情報技術者になるための基本となる知識や技能、および実...
きほんてき‐じんけん【基本的人権】
人間が人間として当然もっている基本的な権利。近代初頭では、国家権力によっても制限されえない思想の自由・信教の自由などの自由権を意味したが、20世紀になって、自由権を現実に保障するための参政権を、...
きほん‐ほう【基本法】
1 国家経営の基本となる法。憲法。 2 特定の行政分野における基本政策、または基本方針を示すために制定される法律。教育基本法・公害対策基本法・原子力基本法など。 3 ⇒ドイツ基本法