しんせい‐どうめい【神聖同盟】
1815年、ウィーン会議ののちにロシア皇帝アレクサンドル1世の提唱により、ロシア・オーストリア・プロイセン3国の君主の間で結ばれた同盟。キリスト教の正義・博愛・平和の原則に基づく相互協力・平和維...
しん‐りん【親臨】
[名](スル)天子や貴人が、その場所にみずから出向くこと。「国王が開会式に—する」
ジャカル‐ゾン【Jakar Dzong】
ブータン中部、ブムタン地方の町チャムカルにある城。17世紀半ば、建国の父と称されるシャプトゥン(ガワン=ナムゲル)が建立した寺に起源し、のちに第3代国王により建造。名称は吉祥をもたらす「白い鳥」...
じゆう‐とし【自由都市】
神聖ローマ帝国などで教会や封建諸侯に属さず、皇帝や国王に市政や商取引の自由を与えられた都市。ドイツのリューベック・ブレーメン・ハンブルク、フランスのコルマルなど。帝国自由都市。また、帝国の影響力...
ジョージアン‐ようしき【ジョージアン様式】
英国ハノーバー朝の国王、ジョージ1世・2世・3世・4世の時代に行われた建築・工芸様式。約100年の間に、古典回帰や異国趣味などさまざまな様式がみられた。
ジョージ‐こ【ジョージ湖】
《Lake George》ウガンダ南西部にある湖。南西のエドワード湖とカジンガ運河で結ばれる。周辺の湿地帯を含め、クイーンエリザベス国立公園に指定されている。名称は英国王ジョージ5世にちなむ。
ジョージごせい‐かいがん【ジョージ五世海岸】
《George Ⅴ Coast》南極大陸東部、ウィルクスランドにある海岸。アルデン岬(東経142度2分)とハドソン岬(東経153度45分)の間を指す。1911年から1914年にかけて、オーストラ...
ジョージにせいのたいかんしきアンセム【ジョージ二世の戴冠式アンセム】
《原題、Coronation anthems for George Ⅱ》ヘンデルのアンセム。全4曲。1727年、英国王ジョージ2世の戴冠式のために作曲。第1曲「司祭ザドク」は歴代国王の戴冠式でも...
ジョージろくせい‐かいきょう【ジョージ六世海峡】
《George Ⅵ Sound》南極大陸の南極半島西部とアレキサンダー島を隔てる海峡。幅数十キロメートルで常に氷に覆われている。名称は英国王ジョージ6世にちなむ。
じんしんほご‐りつ【人身保護律】
1679年、英国議会が国王チャールズ2世の専制に対して、法によらない逮捕や裁判を禁じ、人権保護を確立するために制定した法律。