みたて‐しんでん【見立新田】
江戸時代、開墾可能な土地を見立てて、許可をうけて開発された新田。幕府代官の見立てによる新田を代官見立新田という。→新田開発
ミチューリンスク【Michurinsk/Мичуринск】
ロシア連邦西部、タムボフ州の都市。レスノイボロネジ川沿いに位置する。旧称コズロフ。1932年に果樹園芸家ミチューリンにちなんで現名称に改称された。17世紀にタタールの侵入を防ぐために築かれた要塞...
みっしゅう‐ほう【密集法】
《「密集市街地における防災街区の整備の促進に関する法律」の略称》密集市街地の防災に関する機能の確保と、土地の合理的かつ健全な利用を図ることを目的とした法律。老朽化した木造建築の密集した地区に対し...
み‐とり【見取り】
1 見取ること。見て知ること。また、見て写し取ること。「—芸(=見て覚えた芸)」 2 (「看取り」とも書く)病人のそばにいて、いろいろと世話をすること。看病。また、その人の臨終に付き添うこと。「...
みどり【緑/翠】
《元来、新芽の意で、そこから色名に転じたといわれる》 1 色の名。青と黄色の中間色。 ㋐草木の葉の色。また、草木。特に新緑のころのものをいう。「一面の—」《季 夏》「満目の—に坐る主かな/虚子」...
みや‐こ【都】
《「宮(みや)処(こ)」の意》 1 皇居のある土地。「—を定める」「京の—」 2 その国の中央政府の所在地。首都。首府。また一般に、人口が多く、政治・経済・文化などの中心となる繁華な土地。都会。...
みやこ‐うつし【都遷し/都移し】
都を他の土地に移すこと。遷都。「—とて下り給ひたれども」〈盛衰記・二四〉
みやこ‐うつり【都遷り/都移り】
都が他の土地へ移ること。遷都。「この日ごろ、—あるべしと聞こえしかども」〈平家・五〉
みょう‐きょう【妙境】
1 景色などのすぐれた土地。 2 芸術・技芸などのきわめてすぐれた境地。
ミルデューラ【Mildura】
オーストラリア、ビクトリア州北西部の都市。ニューサウスウェールズ州との州境となるマレー川沿いに位置する。かつて羊毛運搬をはじめとする水運の要地として発展。周辺は肥沃な土地が広がり、柑橘類、ブドウ...