エックス‐レイン【XRAIN】
《extended radar information network》国土交通省が設置・運用する、マルチパラメーターレーダーによるリアルタイム降雨観測システムの愛称。局所的な雨量をほぼリアルタ...
えん‐そく【堰塞】
[名](スル)水の流れを土砂などでせき止めること。
オスティア‐アンティカ【Ostia Antica】
イタリアの首都ローマ南西郊にある古代ローマ時代の都市遺跡。紀元前4世紀に植民都市として建設。テベレ川の河口部、ティレニア海に面する貿易港として栄え、最大時の人口は10万人を超えたとされる。3、4...
お‐どしゃ【御土砂】
密教で行う土砂加持(どしゃかじ)に用いる、洗い清めた白砂。おどさ。
御土砂(おどしゃ)を掛(か)・ける
《御土砂を掛けると、硬直した死体も和らぐというところから》お世辞を言うなどして相手の心を和らげる。おべっかを使う。→御土砂
かい‐う【怪雨】
つむじ風で巻き上げられた土砂や魚・虫などが、雨にまじって降ってくるもの。
かいがん‐へいや【海岸平野】
土砂の堆積(たいせき)した浅海底が、地盤の隆起や海面の低下により陸上に現れてできた平野。海岸地帯にある海岸砂丘・三角州・扇状地などの低平な地形をもいう。
かくど‐き【攪土器】
表土を掘り起こしたり土を砕いたりするのに用いる農具。また、土砂をかきまぜる装置。
かっ‐さら・う【掻っ攫う】
[動ワ五(ハ四)]《「かきさらう」の音変化》 1 横合いからすばやく奪い取る。すきに乗じてすばやく持ち去る。「網棚の荷物を—・う」 2 土砂などをすくい上げて除く。「川底の土砂を—・う」
かどう‐へいそく【河道閉塞】
地震・豪雨・火山噴火などによる大規模な土石流やがけ崩れが川の流れを堰(せ)き止め、上流側に大量の水がたまった状態。崩壊すると下流に災害を起こす。天然ダム。土砂ダム。土砂崩れダム。→堰き止め湖