ど‐ぞく【土俗】
その土地の住民。また、その土地の風俗。
ど‐ぞく【土賊】
その土地の賊徒。土匪(どひ)。
どぞく‐がく【土俗学】
民族学・民俗学の旧称。
どたん‐ば【土壇場】
1 近世、首切りの刑を行うために築いた土の壇。前に穴を掘る。土壇(どだん)。 2 決断をせまられる、最後の場面。進退きわまった状態。「—で話がひっくりかえる」「—に立たされる」
ど‐だい【土代】
文書・書画類の下書き。草稿。草案。〈色葉字類抄〉
ど‐だい【土台】
[名] 1 木造建築の骨組みの最下部にあって、柱を受け、その根本をつなぐ横材。建物の荷重を基礎に伝える。 2 建築物の最下部にあって、上の重みを支えるもの。基礎。「—石」 3 物事の基礎。物事...
ど‐だん【土壇】
1 土で築いた壇。 2 茶道で、土を厚く塗った炉の内側の壁。 3 「土壇場(どたんば)1」に同じ。
ど‐ちゃく【土着】
[名](スル)先祖代々その土地に住んでいること。また、その土地に住みつくこと。
どちゃく‐みん【土着民】
先祖代々その土地に住んでいる人々。土着の人。
ど‐ちゅう【土中】
土のなか。地面の下。