じ‐あげ【地上げ/地揚げ】
[名](スル) 1 低い土地などに土を盛って高くすること。「大量の土砂を入れて—する」 2 建築用地を確保するため、地主や借地・借家人と交渉して土地を買収すること。「—屋」
ち‐じょう【地上】
《古くは「ちしょう」》 1 地面の上。「—8階建て」⇔地下。 2 この世。「—の楽園」 [補説]書名別項。→地上
ちじょう【地上】
島田清次郎の自伝的長編小説。大正8年(1919)、第1部「地に潜むもの」を刊行。以降、第2部「地に叛(そむ)くもの」、第3部「静かなる暴風」、第4部「燃ゆる大地」を順次刊行。また続編に「改元」が...
ちじょう‐アナログテレビほうそう【地上アナログテレビ放送】
《ground-wave analog television broadcasting》従来のアナログ方式テレビ放送。日本では平成23年(2011)7月、宮城・岩手・福島の東北3県を除いて地上デ...
ちじょう‐アナログほうそう【地上アナログ放送】
⇒地上アナログテレビ放送
ちじょう‐え【地上絵】
地面や丘の斜面などに描かれた図形。特に、ペルーの南部ナスカ地方の砂漠に刻まれた巨大な図形。猿・コンドル・魚などのほか、幾何学的図形などがある。1〜8世紀にかけて栄えたナスカ文化の時代に作られたと...
ちじょう‐きょく【地上局】
人工衛星、ロケット、宇宙探査機などの通信・管制を行うため、地上に設置される無線局。一般に可動式の大型パラボラアンテナを有し、人工衛星などを追跡することができる。
ちじょう‐けい【地上茎】
地上にある茎。通常の茎。⇔地下茎。
ちじょう‐けん【地上権】
他人の土地において、建物などの工作物または竹木を所有するために、その土地を使用する物権。→地下権 →空中権
ちじょうさいだいのショウ【地上最大のショウ】
《The Greatest Show on Earth》米国の映画。1952年作。監督・製作はデミル。サーカス団を舞台とする娯楽大作。第25回米国アカデミー賞で作品賞および脚本賞を受賞。