かく‐ち【各地】
いろいろな土地。それぞれの地方。「—の名産」「—を巡る」
かく‐ち【隔地】
隔たった地方。遠く離れた所。
かくていりつき‐さい【確定利付債】
一定の利子が一定期日に支払われることを約束した債券。国債・地方債・金融債・事業債など。確定利付証券。→変動利付債
かくねんりょう‐ぜい【核燃料税】
原子力発電所がある地方公共団体が、原子炉に挿入された核燃料の価額など基準として、原子炉の設置者に対して課する法定外普通税。 [補説]発電用原子炉以外に、再処理施設がある茨城県では核燃料等取扱税を...
かく‐まき【角巻(き)】
大きな四角の毛布でできた肩掛け。東北地方の婦人用防寒具。《季 冬》「男見て—の背がふとうごく/楸邨」
かげ‐ねずみ【鹿毛鼠】
ネズミ科ハタネズミ亜科の哺乳類。体長9センチ、尾長4センチくらいで、体は栗色。関東・中部地方に分布し、森林などにすみ、草食性。
かこう‐かい【華興会】
中国清末の1904年、黄興(こうこう)・宋教仁(そうきょうじん)らによって湖南地方で結成された革命団体。1905年、興中会・光復会とともに中国革命同盟会に統合。
かごしま【鹿児島】
九州地方南部の県。もとの薩摩(さつま)・大隅(おおすみ)にあたる。人口170.6万(2010)。 鹿児島県、鹿児島湾に面する市。県庁所在地。薩摩半島東岸および桜島からなる。南西諸島への航路の...
かざ‐まつり【風祭(り)】
二百十日前後に、風害から農作物を守るため、風神に風の荒れないように祈る農耕儀礼。正月や盆などに行う地方もある。竜田大社の風の神祭りが有名。風日待(かざひま)ち。かぜまつり。
かざんばいち【火山灰地】
久保栄の戯曲。2部7幕。昭和12〜13年(1937〜38)に発表。火山灰地帯である北海道十勝地方の農業試験場長雨宮聡が、古い生産関係と対立しながら、農民生活の向上に努力する姿を描く。