あか【垢】
1 汗・脂・ほこりなどがまざり合って皮膚の表面につく汚れ。「—を落とす」 2 水中の含有物が器物などに付着したもの。水あか・湯あかなど。 3 心身に宿ったけがれ。「俗世の—」 4 欠点。未熟さ。...
えり‐あか【襟垢】
衣服の襟についた垢。
お‐むく【御無垢】
[形動][文][ナリ]ういういしいさま。純情なさま。「—な品の良い女郎でござりやす」〈洒・契国策〉 [名]ういういしい生娘(きむすめ)。「あのやうな洒落者より、—むくむくの手入らずを抱かせう...
かぎ‐アカ【鍵アカ】
「鍵アカウント」の略。
かけ‐むく【掛(け)無垢】
葬式のとき、棺の上にかける純白の衣。
き‐むく【黄無垢】
表裏ともに黄色で無地の着物。
きん‐むく【金無垢】
純金。「—の仏像」
く【口/工/公/孔/功/垢/紅/貢】
〈口〉⇒こう 〈工〉⇒こう 〈公〉⇒こう 〈孔〉⇒こう 〈功〉⇒こう 〈垢〉⇒こう 〈紅〉⇒こう 〈貢〉⇒こう
く【垢】
仏語。煩悩(ぼんのう)。心をけがす不浄なもの。
こう【垢】
[音]コウ(漢) ク(呉) [訓]あか 〈コウ〉あか。よごれ。「垢衣・垢面/歯垢・塵垢(じんこう)」 〈ク〉に同じ。「無垢(むく)」 〈あか〉「手垢・耳垢」 [難読]垢離(こり)・頭垢(ふけ)