したいいき‐ざい【死体遺棄罪】
死体損壊等罪が挙げる行為のうち、人の死体などを埋葬せずに放置する罪。
シパン‐いせき【シパン遺跡】
《Sipán》ペルー北西部の都市チクラーヨの近郊にある先インカ期の遺跡。紀元前100年頃から紀元後650年頃に栄えたモチェ文化時代の王の墓と考えられ、ミイラやいけにえとして共に埋葬された女性や子...
シャバール【Savar】
バングラデシュ中部の町。首都ダッカの北西約20キロメートルに位置する。1971年、パキスタンからの独立戦争時に殺害された多くのバングラデシュ人が埋葬された地であり、高さ約50メートルのコンクリー...
しゅう‐こつ【収骨】
[名](スル) 1 火葬後、壺などに骨を収めること。骨上(こつあ)げ。 2 戦地などに放置された戦死者の遺骨を、埋葬するために集めること。
シュパイエル‐だいせいどう【シュパイエル大聖堂】
《Speyer Dom》ドイツ南西部、ラインラント‐プファルツ州の都市、シュパイエルにある大聖堂。1030年、神聖ローマ皇帝コンラート2世の命により建造開始。地下聖堂にはコンラート2世をはじめ、...
しょうりのせいぼ‐きょうかい【勝利の聖母教会】
《Knisja tal-Vitorja》マルタ共和国の首都バレッタにある教会。16世紀半ばに建造され、バレッタ最古の建造物として知られる。17世紀にファサードがバロック様式に改築された。聖ヨハネ...
しらほ‐じん【白保人】
平成20年(2008)から平成28年(2016)にかけて沖縄県石垣市の白保竿根多原(さおねたばる)洞穴遺跡で発見された化石人骨。全身骨格を含む、少なくとも19体分以上の骨が見つかり、後期更新世の...
シルスタニ‐いせき【シルスタニ遺跡】
《Sillustani》ペルー南部の都市プーノの北約30キロメートル、ウマヨ湖畔にある遺跡。先インカ時代からインカ帝国時代にかけて造られた石積みの円形墳墓が点在する。最も大きなもので高さ12メー...
しんてん‐そう【伸展葬】
土葬の際、死者の両脚を伸ばしたままあお向けに埋葬するもの。伸葬。→屈葬
ジブラ【Jibla】
イエメン南西部の町。標高2200メートル。11世紀、スライヒ朝の女王アルワにより建設。山腹の斜面に沿って伝統的な石造りの家並みが広がる。女王が埋葬されたモスクもある。