みずのへんたい【水の変態】
宮城道雄の箏曲。1902年作曲。小学校の教科書に書かれた気象に関する一節に着想を得て作曲された。いわゆる新傾向の作品の一つに数えられる。
みち‐の‐く【陸奥】
《「みちのおく」の音変化》磐城(いわき)・岩代(いわしろ)・陸前・陸中・陸奥(むつ)の5か国の古称。今の福島・宮城・岩手・青森の4県にほぼ相当する地域。みちのくに。おく。むつ。「筑紫なるにほふ児...
みつかいどう【水海道】
茨城県南西部にあった市。平成18年(2006)石下町を編入し常総市に改称。→常総
み‐つけ【見付/見附】
1 枡形(ますがた)をもつ城門の外側に面する部分。見張りの番兵を置いた。俗に江戸城には36見付があったといわれ、現在は四谷見付・赤坂見付などが呼称として残る。 2 建築で、部材の正面。また、その...
みつけ【見附】
新潟県中部の市。江戸時代にはつむぎの見附結城の産地として知られ、現在は化繊織物やニット生地を生産。人口4.2万(2010)。
ミティリーニ【Mytilini/Μυτιλήνη】
ギリシャ、エーゲ海東部のレスボス島にある町。同島の中心都市。古代ギリシャのアイオリス人が築いた都市国家ミティレネがあった。町を見下ろす丘の上にベネチア共和国時代の城塞が残っている。
みと【水戸】
茨城県中部の市。県庁所在地。那珂(なか)川下流にあり、中世は佐竹氏の、江戸時代は徳川御三家の一つ水戸家の城下町。偕楽園・弘道館などの史跡がある。人口26.9万(2010)。水府。
みと‐け【水戸家】
徳川御三家の一。徳川家康の第11子頼房を祖とする。常陸(ひたち)国水戸に居城を置き、初め25万石、のち35万石となった。水戸徳川家。
みと‐じょう【水戸城】
茨城県中央部、水戸市にあった平山城。建久年間(1190〜1198)に馬場資幹(すけもと)が築城したといわれる。天正18年(1590)に佐竹氏の居城となり、関ヶ原の戦いの後は徳川御三家の一つ水戸家...
みどり【緑】
千葉市南部の区名。住宅地。土気(とけ)町は戦国時代、酒井氏の居城地。