じんけん‐じゅうりん【人権蹂躙】
人権を踏みにじること。特に、国家権力が憲法の保障する基本的人権を侵犯すること。人権侵害。
じんけん‐せんげん【人権宣言】
フランス革命当初の1789年8月26日、憲法制定議会が採択した宣言。正式には「人間および市民の権利の宣言」。前文と、人間の自由・平等、圧政への抵抗権、国民主権、権力の分立、所有権の不可侵などを...
じんけんようご‐いいん【人権擁護委員】
昭和24年(1949)制定の人権擁護委員法に基づき、国民の基本的人権の侵犯を監視・救済し、人権思想の普及・高揚に努める委員。法務大臣の委嘱により全国の市町村および特別区に置かれる。任期は3年。
じんこういどう‐ほうこく【人口移動報告】
《「住民基本台帳人口移動報告」の略》住民基本台帳を基に、都道府県や市区町村の転出者数・転入者数についての統計。総務省統計局が集計し、毎月公表する。 [補説]日本国籍を持つ住民が対象。
じんこう‐ニューロン【人工ニューロン】
人間の脳神経系を模したニューラルネットワークを構成する基本単位。樹状突起に相当する複数の入力系統をもち、入力信号に重みを乗じた値の総和がある一定の閾値(いきち)を超えると、他のニューロンに信号を...
じんしゅさべつてっぱい‐じょうやく【人種差別撤廃条約】
《「あらゆる形態の人種差別の撤廃に関する国際条約」の通称》人種・皮膚の色・血統・民族・部族などの違いによる差別をなくすために、必要な政策・措置を遅滞なく行うことを義務付ける国際条約。1965年の...
じんしんほご‐ほう【人身保護法】
基本的人権を保障する日本国憲法の精神に基づき、不当に奪われている人身の自由を、司法裁判によって迅速かつ容易に回復させることを目的として制定された法律。昭和23年(1948)施行。
じんるい‐きょう【人類教】
コントが晩年に提唱した倫理的新宗教。愛情を基本とし、人類の幸福のために奉仕することを人道と規定し、人類を社会的実在の最高表現であると主張した。人道教。
すい‐きゅう【水球】
1 水泳競技の一。1チーム7名ずつのプレーヤーが、プール内で泳ぎながら相手のゴールの中にボールを投げ込み、その得点によって勝敗を競うゲーム。パスやシュート、ディフェンスなどは基本的に立ち泳ぎで行...
すい‐しん【水深】
水面から水中の目的物までの距離。特に、水面から水底までの深さ。海図では基本水準面から測ったものを示す。