さん‐しょう【三性】
仏語。 1 人の性の3種。善性、悪性、および善でも悪でもない中性の無記(むき)性。 2 一切の存在の本性や状態のあり方を、有無・仮実などを基準として3種に分けたもの。実体のない存在を実体と誤認す...
さんしょう‐こう【参照光】
ホログラフィーにおける、記録材料に照射する光。立体像として記録する物体光と同じ光源から照射されたもの。参照光の位相を基準として物体光との間で干渉が生じ、立体像が得られる。
さんしょう‐でんきょく【参照電極】
⇒基準電極
さん‐てい【算定】
[名](スル)金額・数量などを計算して決めること。「出張費を—する」「—基準」
さんとう‐まい【三等米】
米穀検査で判定される米の等級区分の一。水稲うるち玄米・水稲もち玄米の場合、整粒が45パーセント以上、被害粒・死米・着色粒・異種穀粒・異物が計30パーセント以下などが条件。三等米の基準を満たさない...
さんにんのり‐じてんしゃ【三人乗り自転車】
大人一人が、幼児二人を乗せることのできる自転車。ふつう、ハンドル上部と後輪上部に一つずつ幼児用の座席を供える。幼児二人同乗用自転車。 [補説]本来、自転車は二人乗りが禁止されており、16歳以上の...
さんぺん‐そくりょう【三辺測量】
互いに見通せる地上の3点を選んで三角形をつくり、その3辺の長さのみを測定して広範囲に測量基準点を決定する測量法。電波やレーザー光を用いる精密な測距儀の登場により、従来の角度を測量する三角測量に代...
サービスつき‐こうれいしゃむけじゅうたく【サービス付(き)高齢者向け住宅】
介護・医療と連携して高齢者を支援するサービスを提供する、バリアフリー構造などを備えた賃貸住宅および有料老人ホーム。サービス付き高齢者住宅。サ高住。 [補説]高齢者の単身・夫婦のみ世帯の増加に対応...
サービス‐ルーム
《(和)service+room》建築基準法上で定められた採光や換気などの基準を満たしていないため、居室(和洋室・寝室・リビングなど)と認められない部屋。納戸や書斎などに利用する。
ざいせいけんぜんか‐けいかく【財政健全化計画】
地方公共団体の財政状態が自治体財政健全化法で規定される早期健全化基準よりも悪化した場合に、その地方公共団体が策定を求められる財政を健全化するための計画。財政悪化の要因分析、同計画の期間、歳出・歳...