しゃ‐けん【車検】
道路運送車両法によって義務づけられている、自動車の性能などの検査。保安基準に適合した車両には自動車検査証(車検証)が公付される。「—証」「ユーザー—」
しゃ‐こう【車高】
自動車の高さ。地面から車体の最低部まで、または屋根など最上部までの高さ。 [補説]道路運送車両法の保安基準の規定では、最低部までの下限は9センチ。最上部までの上限は、普通自動車は3.8メートル、...
しゃりょうりょうりつ‐クラス【車両料率クラス】
自動車の車両保険の保険料を算出するための基準として設定された区分。過去に起こした事故の頻度・規模や、その際に保険会社がどの程度の保険金を支払ったのかなどを考慮し、車種を型・年式・グレードなどによ...
しゅ【種】
1 一定の基準によって分類・類別したもの。種類。たぐい。「この—の食べ物は苦手だ」 2 生物分類学上の基本単位。属の下位。共通する形態的特徴をもち、他の個体群との形態の不連続性、交配および生殖質...
しゅうがくえんじょ‐せいど【就学援助制度】
公立の小中学校に通う児童・生徒で経済的理由から就学費用を負担できない者に、給食費・学用品費・修学旅行費などを援助する制度。学校教育法(第19条)に基づく。生活保護家庭のほか、市町村が独自に基準を...
しゅうぎょう‐きそく【就業規則】
使用者が職場での労働者の労働条件や服務規律などについて定めた規則。労働基準法により、常時10人以上の労働者を使用する使用者はこれを作成し、行政官庁に届け出る義務がある。
しゅうさんき‐ぼしいりょうセンター【周産期母子医療センター】
周産期の母体・胎児・新生児に生じる突発的な事態に、24時間態勢で対応する緊急医療施設。産科・新生児科のほかに、内科・外科・精神科などが連携して医療を行う。新生児集中治療室(NICU)を9床以上、...
しゅかん‐しゅぎ【主観主義】
1 哲学で、真理や価値の基準を主観のうちにのみ帰して、それらの客観性を認めない立場。⇔客観主義。 2 客観的諸条件を無視して、自己の主観的判断にのみ依拠する態度。⇔客観主義。 3 刑法理論で、刑...
しゅっさん‐きゅうか【出産休暇】
女性労働者の出産のために保障されている休暇。労働基準法上、原則として産後8週間であるが、産前6週間も請求できる。産休。
しゅっしょう‐りつ【出生率】
一定期間の出生数の、人口に対する割合。一般に、人口1000人当たりの、1年間の出生児数の割合をいう。日本では毎年10月1日現在の人口を基準とする。死産を含む場合は出産率という。しゅっせいりつ。→...