どうさんかぶつ‐ちょうでんどうたい【銅酸化物超伝導体】
超伝導を示す酸化銅を含む酸化物。結晶構造としてペロブスカイト構造を基礎とし、その二次元構造が超伝導に寄与すると考えられている。1986年にベドノルツとミュラーが、液体窒素の沸点を超える転移温度を...
どうぶつせい‐しゅうごうはい【動物性集合胚】
動物の胚に人間の細胞を注入したもの。たとえば特定の臓器を作ることができないブタの胚に人間のiPS細胞を導入し、これをブタの子宮に移植することで人間に由来する臓器を作ることができると考えられている...
ど‐こう【土工】
1 (「土功」とも書く)土木工事で、土を掘り、運び、盛り固めるなどの基礎的な作業。 2 土木工事に従事する労働者。
ど‐だい【土台】
[名] 1 木造建築の骨組みの最下部にあって、柱を受け、その根本をつなぐ横材。建物の荷重を基礎に伝える。 2 建築物の最下部にあって、上の重みを支えるもの。基礎。「—石」 3 物事の基礎。物事...
ドライ‐ウエイト【dry weight】
1 体内に余分な水分がなく、血圧が正常で、心胸郭比が50パーセント以下のときの体重。透析療法で患者の目標体重となる。乾燥体重。基礎体重。 2 ⇒乾燥重量2
ないこうせんぱくゆそう‐とうけい【内航船舶輸送統計】
船舶による国内の貨物輸送に関する実態に関する把握を目的とする、国の基幹統計。国土交通省が内航船舶輸送統計調査を行って作成する。 [補説]モーダルシフトや環境対策関連施策の企画・立案、国民経済計算...
なおき‐まつたろう【直木松太郎】
[1891〜1947]野球指導者。京都の生まれ。慶大在学中に米国の野球規則を翻訳して出版。また、独自のスコア記録法を確立。慶大監督、東京六大学野球連盟規則委員を務め、野球ルールの基礎を築いた。
なが‐ちょうば【長丁場/長町場】
1 長い道のり。特に、宿場間の距離が長いこと。「きのうきんざいゆきの—にて」〈魯文・安愚楽鍋〉 2 一つの事柄が一段落するまでに長くかかること。また、長くかかる物事。「基礎調査の—を乗り切る」 ...
何(なに)をか言(い)わんや
なにを言おうか、言うことがなにもない。あきれてなにも言えない。「こんな基礎知識すら知らないようでは—だ」
ナビエストークス‐の‐ほうていしき【ナビエストークスの方程式】
流体力学における基礎方程式の一。粘性流体のふるまいを記述する運動方程式であり、質量×加速度=重力+圧力勾配+粘性力で表される2階非線形偏微分方程式の形式をもつ。19世紀にH=ナビエ、G=ストーク...