こ‐くう【虚空】
[名] 1 何もない空間。大空。「—に消える」「—にのぼる」 2 仏語。何も妨げるものがなく、すべてのものの存在する場所としての空間。 [名・形動ナリ] 1 事実にもとづかないこと。また、そ...
こくぎ‐かん【国技館】
東京都墨田区横網(よこあみ)にある日本相撲協会の常設館。明治42年(1909)両国に設立され、昭和29年(1954)蔵前に移転。昭和60年(1985)現在地に新設。大相撲の本場所(1月・5月・9...
こくさい‐じょうり【国際場裡】
世界各国の人々が多く集まる所。国際的な交流の場所。
こくさい‐ぶたい【国際舞台】
世界的な規模で活躍して人々の注目を集める場所や機会。国内だけでなく、何か国にもわたる活動の場。「—に躍り出る」「—で活躍する」「—での豊富な経験を生かす」
こくはい‐ぶくろ【克灰袋】
鹿児島県の桜島周辺で一定量以上の降灰がみられた際に、自治体から一般家庭に配布されるポリ袋。集めた灰を詰めて指定の場所に出すと、無料で回収される。
こ‐けつ【虎穴】
虎(とら)のすんでいる洞穴。きわめて危険な場所のたとえ。
こ‐こ【此処/此所/此/是/爰/茲】
[代]近称の指示代名詞。 1 話し手が現にいる場所をさす。「私の生家は—からそう遠くはない」 2 話し手や周囲の人が現に置かれている状況や程度、または局面をさす。「事—に至ってはもう手の打ちよう...
ここ‐に【此処に/是に/爰に/茲に】
[副]ある時点・場所をさす。この時にあたり。この所で。「これを—賞する」「本日、—百周年記念式典を催すにあたりまして」 [接] 1 新しい話題に転換するときに用いる。さて。そこで。「—火遠理...
ここ‐もと【茲許】
[接](前の文章の)時期、場所などを受けていう。ここに。このところ。商用文に多く使われる。「—ご依頼の件について善処お願い申し上げます」「—出張先にて受領致しました」
ここ‐ら【此処ら】
[代]近称の指示代名詞。 1 話し手に近い場所を漠然とさしていう。この辺。このあたり。ここいら。「—ではあまり見かけない人だ」「たしか—に置いたはずだ」 2 時間・程度を漠然とさしていう。この程...