ゆう‐くれない【夕紅】
夕方、西の空が紅色になること。また、そのような色。「もみぢ葉は入り日の影にさしそひて—に色ぞことなる」〈教長集〉
ゆう‐ぐも【夕雲】
夕方の雲。夕方立つ雲。
ゆう‐ぐもり【夕曇(り)】
夕方曇ること。また、その空。
ゆうぐれ‐がた【夕暮れ方】
夕方。暮れがた。
ゆう‐け【夕占】
夕方にする辻占(つじうら)。ゆううら。「逢はなくに—を問ふと幣(ぬさ)に置くに我が衣手はまたそ継ぐべき」〈万・二六二五〉
ゆう‐けい【夕景】
夕方。また、夕方の景色。
ゆう‐けむり【夕煙/夕烟】
夕方、食事の仕度などのために立つ煙。ゆうけぶり。
ゆう‐げ【夕餉/夕食】
《古くは「ゆうけ」》夕方の食事。夕食。夕飯。
ゆう‐げしき【夕景色】
夕方の景色。夕景。
ゆう‐げしょう【夕化粧】
1 夕方にする化粧。 2 オシロイバナの別名。 3 アカバナ科の多年草。高さ約20〜40センチ。葉は長楕円形で先がとがり、縁にぎざぎざがある。初夏から秋にかけて、淡紅色の四弁花が咲く。アメリカ原...