たく‐し【多久市】
⇒多久
た‐けい【多型】
同じ生物種の集団の中に、形質や形態の異なる複数の個体群が存在すること。→表現型多型 →遺伝的多型
た‐けい【多形】
1 化学組成が同じで、互いに結晶構造が異なる関係にあるもの。方解石と霰石(あられいし)、ダイヤモンドと石墨など。同質異像。 2 同一種の生物で、個体の形態や形質が多様であること。ハチでは女王バチ...
たけい‐か【多形花】
同一種の植物で、二つ以上の形状を示す花。菊・アジサイなどにみられる。
たけいとう‐いしゅくしょう【多系統萎縮症】
成年期に発症する進行性の神経変性疾患。非遺伝性の脊髄小脳変性症の中で最も頻度が高い。ふるえや筋肉のこわばり、動きづらさなどのパーキンソン症状を主体とするMSA-Pと、起立・歩行時のふらつきなどの...
た‐けいとうぐん【多系統群】
生物の分類群で、異なる複数の連続しない系統をまとめたもの。共通祖先はそれぞれ異なる分類群に位置づけられる。→単系統群 →側系統群
た‐けっしょう【多結晶】
全体が同一の単結晶からなり、部分によりその結晶軸の方向が異なる結晶固体。普通の金属などはこの類。→単結晶
たけっしょう‐けいそ【多結晶珪素】
「多結晶シリコン」に同じ。
たけっしょう‐シリコン【多結晶シリコン】
珪素(シリコン)の多結晶。単結晶シリコンよりつくりやすく、安価。IC・太陽電池などに利用される。多結晶珪素。ポリシリコン。
たけっしょう‐ダイヤモンド【多結晶ダイヤモンド】
ダイヤモンドの多結晶。グラファイト(石墨)を直接高温高圧で焼結することによって造られる。天然の単結晶ダイヤモンドの2倍の硬度があり、劈開(へきかい)性をもたず、きわめて摩耗に強い。難加工材の加工...