たじょう‐ぶっしん【多情仏心】
感じやすく移り気であるが、人情にあつい性質。 [補説]書名別項。→多情仏心
たじんこむら【多甚古村】
井伏鱒二の長編小説。海辺の小村の出来事を、巡査による日記の形式で描く。昭和14年(1939)刊行。昭和15年(1940)、今井正監督により映画化。
たじん‐せんばん【多刃旋盤】
2台ある刃物台に数個の削り刃を取り付け、同時に何種類かの切削を行う旋盤。
た‐すう【多数】
1 人や物の数が多いこと。「—の参拝客」「—の書物」「市民が—参加する」⇔少数。 2 大部分。大半。「出席者の—は若者が占める」
たすう‐いけん【多数意見】
1 合議体の評決もしくは表決で多数を占めた意見。 2 最高裁判所における裁判で裁判官の過半数を占める意見となり、判決とされた意見のこと。日本の裁判所では、最高裁においてのみ各裁判官の意見が表示さ...
たすう‐けつ【多数決】
会議などで、賛成者の多い意見によって物事を決めること。また、その方式。
たすうだいひょう‐せい【多数代表制】
1 多数の票を得た者を当選者とする選挙方法。絶対多数代表制と比較多数代表制とがある。 2 ある選挙区の有権者の多数派に議席を独占させる選挙制度。小選挙区単記投票制・大選挙区完全連記投票制など。⇔...
たすう‐とう【多数党】
議会で、多数の議席を占めている政党。
たすう‐は【多数派】
属する人数が多いほうの派。⇔少数派。
たせい‐おんがく【多声音楽】
⇒ポリフォニー