パッディング‐ウエア【padding wear】
一部分に詰め物(パッド)を入れた服のこと。人間の自然な形を流行などによって強調したり、欠点を補ったりするために使われる。代表的なものに、肩を強調するために入れる大げさな肩パッドがある。
ふき‐か・ける【吹(き)掛ける】
[動カ下一][文]ふきか・く[カ下二] 1 息や霧状にした液体などを物にかける。「鏡に息を—・ける」 2 争いなどを無理にしかける。ふっかける。「難題を—・ける」 3 大げさに言う。また、値段を...
ふき‐たお・す【吹(き)倒す】
[動サ五(四)] 1 風が吹きつけて物を倒す。また、息で吹いて倒す。「看板が突風に—・される」 2 大げさな事やいい加減な事を言って聞き手を圧倒する。「大ぼらで—・す」
ふき‐た・てる【吹(き)立てる】
[動タ下一][文]ふきた・つ[タ下二] 1 笛などを、高らかに吹き鳴らす。「いっせいにらっぱを—・てる」 2 大げさにしゃべりまくる。大言壮語する。「盛んに変哲学を—・てる」〈魯庵・社会百面相〉...
ふき‐とば・す【吹(き)飛ばす】
[動サ五(四)] 1 吹く勢いで物を飛ばす。「突風が屋根瓦を—・す」 2 いっぺんに払いのける。「暑さを—・す」 3 大げさなことを言って人をびっくりさせる。「無責任に—・す」
ふき‐まく・る【吹き捲る】
[動ラ五(四)] 1 風が激しく吹きつづける。「台風が一晩中—・った」「不景気風が—・る」 2 大げさなことや自慢話などを、とめどなくしゃべる。「ほらを—・る」
ふ‐こ【浮誇】
うわついていて、大げさなこと。「多くの注意を惹(ひ)こうとする—の活動さえ」〈漱石・明暗〉
ふさぶさ‐し・い
[形]《近世語》 1 大げさである。仰々しい。「ちっと—・いが百千万と書いてくだんせ」〈咄・鹿の子餅〉 2 図太い。厚かましい。「うぬが自由にさせるものか、—・い」〈人・辰巳園・四〉
ふっ‐か・ける【吹っ掛ける】
[動カ下一]《「ふきかける」の音変化》 1 息や霧状にした液体などを吹いて物にかける。「息を—・けて手を暖める」 2 威勢よくしかける。意気込んでしむける。「無理難題を—・ける」「けんかを—・け...
風呂敷(ふろしき)を広(ひろ)・げる
実際よりも大げさに言う。ほらをふく。大言する。