き‐ずな【絆/紲】
1 人と人との断つことのできないつながり。離れがたい結びつき。「夫婦の—」 2 馬などの動物をつないでおく綱。
きずらだけのてんし【傷だらけの天使】
日本のテレビドラマの題名。昭和49年(1974)より日本テレビ系列にて放映。全26話。出演、萩原健一、水谷豊、岸田今日子ほか。探偵事務所の下働きの若者二人を主人公とする都会的な犯罪ドラマ。主要脚...
き‐せん【帰線】
1 電気回路を構成する導線のうち、アースに帰るほうの線。 2 テレビの画面で、走査が1回の終点から次の始点まで戻るときに描く線。実際には見えないよう工夫されている。
き‐そ【希疎/稀疎】
[名・形動]まばらで少ないこと。また、そのさま。「物産の—なること」〈村田文夫・西洋聞見録〉
きそい‐がり【競い狩(り)】
昔、陰暦5月5日に、山野に出て薬草を採集した行事。薬狩り。 [補説]「かきつはた衣に摺り付け丈夫(ますらを)の着襲(きそ)ひ狩りする月は来にけり」〈万・三九二一〉の「着襲ひ狩り(=着飾ってする狩...
き‐たい【希代/稀代】
[名・形動]《「きだい」とも》 1 世にもまれなこと。めったに見られないこと。また、そのさま。「—の名馬」 2 不思議であること。非常に変わっていること。また、そのさま。「浪花節で咄喊(とっかん...
きたぐにのはる【北国の春】
歌謡曲。歌手、千昌夫の代表曲。昭和52年(1977)発売。いではく作詞、遠藤実作曲、京建輔編曲。第21回日本レコード大賞ロングセラー賞受賞。
きたはら【北原】
姓氏の一。 [補説]「北原」姓の人物北原亜以子(きたはらあいこ)北原武夫(きたはらたけお)北原白秋(きたはらはくしゅう)
きた‐りゅう【喜多流】
能のシテ方の流派の一。喜多七大夫が興したもので、江戸初期、元和5年(1619)ごろに幕府から認められた新興の流派。
き‐だち【木質】
1 本草学で、茎が丈夫で堅く、その性質が樹木に類する植物。→草質(くさだち) 2 樹木の、木材としての質。