ま・ける【負ける】
[動カ下一][文]ま・く[カ下二] 1 相手と戦ったり争ったりした結果、力の劣った立場になる。敗れる。「試合に—・ける」「賭けに—・ける」⇔勝つ。 2 他と比べて劣る。圧倒される。劣勢である。「...
まっ‐しょう【末梢】
1 木の枝の先。こずえ。 2 物のはし。末端。転じて、取るに足らないこと。「—にとらわれ根本を見失う」
まつ‐やに【松脂】
松などの幹の傷口から分泌される樹脂。特有の匂いがあり、無色ないし淡黄色の液体であるが、揮発成分を失うと固化する。テレビン油を含み、水蒸気蒸留によって除去するとロジンが得られる。松膏(しょうこう)。
まどわ・す【惑わす】
[動サ五(四)] 1 判断や考えなどを混乱させる。「巧妙な手口で人を—・す」 2 だます。あざむく。「誇大広告で消費者を—・す」 3 まぎれてわからないようにする。見失う。「幼き人—・したり」〈...
味噌(みそ)を付(つ)・ける
失敗する。また、失敗して面目を失う。「たった一度の不祥事で業績に—・ける」
ミッドウェー‐かいせん【ミッドウェー海戦】
太平洋戦争中の昭和17年(1942)6月5日から7日にかけて、ハワイ諸島北西にあるミッドウェー沖で日米両海軍の機動部隊が繰り広げた大規模な戦闘。日本軍の連合艦隊は空母4隻をすべて失う大敗を喫し...
み‐はぐ・る【見逸る】
[動ラ五(四)]見る機会をのがす。また、連れの人を見失う。「大切の人を—・っては一大事ですと」〈漱石・趣味の遺伝〉 [動ラ下二]「みはぐれる」の文語形。
み‐はぐ・れる【見逸れる】
[動ラ下一][文]みはぐ・る[ラ下二]見失う。また、見そこなう。「愛する者の心を—・れる」〈里見弴・多情仏心〉
身(み)を滅(ほろ)ぼ・す
地位や財産を失う。また、命を落とす。「強欲は—・す」
みんじさいせい‐ほう【民事再生法】
経済的に窮境にある債務者とその債権者の民事上の権利関係を適切に調整し、債務者の事業・経済生活の再生を図ることを目的として制定された法律。再建型の倒産法の一。それまでの和議法に代わるものとして平成...