功(こう)を奏(そう)・する
《功績を天子に奏上する意から》効果を現す。成功する。奏功する。「説得が—・した」 [補説]「効を奏する」と書くのは誤り。
こ‐がく【鼓楽】
つづみを打ち、楽を奏すること。また、その音楽。
こ‐きゅう【胡弓/鼓弓】
1 日本の弦楽器。三味線を小さくしたような形の擦弦楽器で、3弦と4弦との2種がある。独奏曲もあるが、箏(そう)や三味線と合奏することが多い。 2 東洋の弦楽器で、弓で奏する、1と似た構造のもの。...
こ‐たい【鼓隊】
大太鼓・小太鼓などで編成され、行進用のリズムを演奏する音楽隊。
コピー‐バンド
《(和)copy+band》オリジナルの曲ではなく、有名なバンドの楽曲を模倣して演奏するバンド。
コンバット‐マーチ
《(和)combat+march》野球などで、応援団が味方のチームや選手のために吹奏する応援曲。
コーン‐ウォン【(タイ)khóng wong】
《「コンウォン」とも》タイの旋律打楽器。16〜18個の壺形ゴングを環状の木枠にひもでつるして並べ、奏者は枠の中に座って、厚い水牛の革で作られた円盤が先についた2本の桴(ばち)で演奏する。
ご‐ぜん【御前】
[名] 1 貴人・主君などの座の前、または、面前。おまえ。おんまえ。みまえ。「陛下の—で演奏する」 2 神仏や神社仏閣を敬っていう語。また、神主・住職を敬っていう語。「わしが死んでも—さんに相...
サウン【(ミャンマー)tzaung】
ミャンマーの撥弦楽器。舟形の共鳴胴をもつハープの一種で、16弦のものが一般的。座った膝の上に置き、主に右手の指ではじいて演奏する。サウン‐カウ。
さがり‐は【下がり破/下がり端/下がり葉】
1 能の囃子事(はやしごと)の一。後ジテなどで天人・天女が登場するとき、笛・小鼓・大鼓・太鼓で合奏する。 2 狂言の囃子事の一。のどかな気分の登場楽。 3 歌舞伎下座音楽の一。1から出た大鼓・小...