ぎょうむじょう‐おうりょうざい【業務上横領罪】
業務として他人から預かり保管している金品を横領する罪。刑法第253条が禁じ、10年以下の懲役に処せられる。 [補説]この場合の業務は、威力業務妨害の業務のように、広く社会活動一般をさすのではなく...
ぎょうむぼうがい‐ざい【業務妨害罪】
他人の業務を妨害する罪。偽計業務妨害罪と威力業務妨害罪がある。
けいばいとうぼうがい‐ざい【競売等妨害罪】
偽計または威力により、公の競売や入札の公正を妨害する罪。また、談合によって落札者・落札価格などを決める罪。刑法第96条の3が禁じ、2年以下の懲役または250万円以下の罰金に処せられる。
けん‐い【権威】
1 他の者を服従させる威力。「行政の—が失墜する」「親の—を示す」 2 ある分野において優れたものとして信頼されていること。その分野で、知識や技術が抜きんでて優れていると一般に認められていること...
こ‐い【虎威】
虎(とら)が他の獣類を恐れさせる威力。強大な武力・権力などをいう。「—を張る」
こく‐い【国威】
国の威力。その国が対外的に持つ威力。「—を発揚する」
このは‐てんぐ【木の葉天狗】
1 威力のない小さい天狗。こっぱてんぐ。「いかに—たち、疾(と)う疾う出でられ候へ」〈謡・鞍馬天狗〉 2 風に舞い散る木の葉を、空を自在に飛び回る天狗にたとえた語。「時雨にも化くるは—かな」〈鷹...
ごう‐そっきゅう【剛速球/豪速球】
野球で、威力があり速い球。「—を投げ込む」
しずま・る【静まる/鎮まる】
[動ラ五(四)] 1 物音がやんで静かになる。「会場が—・る」 2 勢力が衰える。威力がなくなる。「火事が—・る」「嵐が—・る」 3 騒動や混乱がなくなる。平穏になる。「動乱が—・る」 4 気持...
してい‐ぼうりょくだん【指定暴力団】
構成員による集団的または常習的な暴力的不法行為等を助長するおそれが大きいとして、暴力団対策法に基づいて都道府県公安委員会が指定する暴力団。構成員が組織の威力を利用して生計維持・財産形成・事業遂行...