背筋(せすじ)が凍(こお)・る
恐怖や嫌悪などのためにぞっとする。背筋も凍る。「—・る不気味さ」 [補説]「背筋が寒くなる」よりも、強く直接的な思いを表す。
ゼノフォビア【xenophobia】
《xeno-(外国人、外来の物)+phobia(恐怖症)》外国人嫌い。未知の人・物に対する嫌悪、恐怖。
ぞわ‐ぞわ
[副](スル) 1 騒がしい音を表す語。また、そのような音をたてるさま。ざわざわ。 2 嫌悪や不快、また、感情の高ぶりのために身震いするさま。鳥肌が立つようなさま。ぞくぞく。「首筋をさわられ—(...
つま‐はじき【爪弾き】
[名](スル) 1 人さし指や中指を親指の腹に当て、強くはじくこと。嫌悪・軽蔑・非難などの気持ちを表すしぐさ。 2 ある人を忌みきらって排斥すること。「同僚から—される」
ネオ‐ラッダイト【neo-Luddite】
現代米国で、技術革新・高度情報化社会を嫌悪し、テレビ・自動車・電気などを拒否する生活を実践する人々。→ラッダイト運動
バーンアウト‐シンドローム【burnout syndrome】
燃えつき症候群。つらい仕事に起因するストレスのために心身のエネルギーが尽き果ててしまった状態。心的疲労感・空虚感・自己嫌悪・作業能力の低下などが主症状。米国の精神分析医H=フロイデンバーガーによ...
フォビア【phobia】
他の語の下に付いて、それに恐怖感や嫌悪感をもつことを表す。「コンピューター—(=コンピューター恐怖症)」→フィリア
ぶきみ‐の‐たに【不気味の谷】
人型ロボットなどの様態があまりにも人間に近いときに、見る者に違和感や嫌悪感を抱かせるとされる現象。 [補説]ロボットの他、CG映像などについても用いられる。単純な機械に対しては抱かれない親近感が...
ホモフォビア【homophobia】
同性愛者に対して恐怖や嫌悪といった否定的な感情を持つこと。
み‐うち【御内】
[名] 1 貴人の邸内。貴人の屋敷の内部。「侍ども、—に夜、討ちいったり、とて」〈平家・一二〉 2 殿様。主君。主人。「—只今機嫌悪しく候と申しければ」〈義経記・七〉 3 将軍の旗下に属する武...