あまこ【尼子】
《「あまご」とも》姓氏の一。 [補説]「尼子」姓の人物尼子勝久(あまこかつひさ)尼子経久(あまこつねひさ)尼子晴久(あまこはるひさ)
あま‐ご【甘子】
サケ科の淡水魚。全長約30センチ。ヤマメに似るが、体側に朱点が散在する。日本特産種で、神奈川県酒匂(さかわ)川以西の本州太平洋側、四国・九州の瀬戸内海側の河川の上流にすむ。琵琶湖・諏訪湖産のビワ...
あま‐しょうじ【雨障子】
「油(あぶら)障子」に同じ。
あまだれ‐びょうし【雨垂れ拍子】
1 雅楽や謡曲で、拍子を雨垂れのように一定の間隔でとること。 2 物事の進行がとぎれがちで、はかどらないこと。「仕事が—になって出来べきものも仕損(しそこな)う道理」〈露伴・五重塔〉
あまっ‐こ【尼っ子】
女子をののしっていう語。あまっちょ。
アマテラス‐りゅうし【アマテラス粒子】
極高エネルギー宇宙線の一つ。2021年に米国ユタ州にあるテレスコープアレイ実験施設で、大阪公立大・東京大学などの国際共同研究チームが検出。GZK限界を超えた244エクサ電子ボルトという非常に高い...
あま‐の‐こ【海人の子】
1 漁師の娘。「漁(あさ)りする—どもと人は言へど見るに知らえぬ良人(うまひと)の子と」〈万・八五三〉 2 《船上で世を過ごすところから》遊女。「白浪の寄するなぎさに世を過ぐす—なれば宿も定めず...
あみいり‐ガラス【網入(り)ガラス】
金網を中に入れて作ったガラス。比較的割れにくく、また割れても破片が飛ばない。
あみ‐こ【網子】
魚をとる網を引く漁師。また主として江戸時代に、網主(網元)に雇われ、漁業に従事した者。あご。あんご。
あみ‐じゃくし【網杓子】
細かい金網でできた杓子。てんぷらの揚げかすなどをすくうのに用いる。