偏諱(へんき)を賜(たま)・う
将軍や大名が、功績のあった臣や元服する者に自分の名の一字を与える。→偏諱
へん‐しん【偏心】
1 中心からかたよっていること。 2 心がかたよっていること。また、その心。〈書言字考節用集〉
へん‐すう【変数】
1 数学で、数量を一つの文字で表すとき、一定の範囲にわたって任意の値をとり得る文字。x・y・zを用いることが多い。⇔定数。 2 《variable》コンピューターのプログラムで、数値や文字列など...
へんたい‐かんぶん【変体漢文】
日本語を漢文に倣って主に漢字だけでつづった文。正規の漢文にはない用字・語彙・語法を含む。平安時代以降、公私の記録や男子の日記・書簡などの文体として発達した。
へんたい‐がな【変体仮名】
平仮名の一。現在普通に用いられている平仮名とは異なる字体の仮名。特に、明治33年(1900)、小学校令施行規則で採り上げられた平仮名以外の異体の仮名。
へん‐つぎ【偏継ぎ】
文字遊戯の一。漢字の旁(つくり)を示して、これに種々の偏を付けた文字を次々と考えさせ、行き詰まると負けになるもの。一説に「偏突き」の意で、詩句の中などの漢字の旁を見せて、その偏を当てさせるものと...
へん‐ぼう【偏旁】
漢字の偏と旁(つくり)。
へん‐ぼう‐かん‐きゃく【偏旁冠脚】
漢字の偏と旁(つくり)と冠(かんむり)と脚(あし)。漢字の4種の構成部分の併称。
べい【皿】
[音]ベイ(漢) [訓]さら [学習漢字]3年 〈ベイ〉食器の一。さら。「器皿(きべい)」
〈さら(ざら)〉「小皿・灰皿」
べい【米】
[音]ベイ(漢) マイ(呉) [訓]こめ よね メートル [学習漢字]2年 〈ベイ〉 1 五穀の一。こめ。「米価・米穀・米作・米飯/五斗米」 2 長さの単位。メートル。「平米・立米(りゅうべい...