みんぞく‐がく【民族学】
諸民族の文化の特質を歴史的に、あるいは他文化と比較して研究する学問。人類学の一部門。エスノロジー。
む‐がく【無学】
[名・形動] 1 学問・知識のないこと。また、そのさま。ぶがく。「—な自分を恥じる」 2 仏語。煩悩を断ち尽くし、もはや学ぶべきもののない境地。阿羅漢果(あらかんか)。「—位」「—果」⇔有学(う...
むがく‐もんもう【無学文盲】
[名・形動]学問・知識がなく、文字が読めないこと。また、そのさまや、その人。「—な(の)輩(やから)」
む‐きょういく【無教育】
[名・形動]教育を受けていないこと。学問や知識を身につけていないこと。また、そのさま。「—な(の)人」
むしゃ‐しゅぎょう【武者修行】
1 武士が武芸の修行のために諸国を巡って歩くこと。 2 学問や技芸の修行のため、よその土地や外国へ行くこと。
寧(むし)ろ百夫(ひゃくふ)の長(ちょう)と為(な)るも一書生(いちしょせい)と作(な)るに勝(まさ)れり
《楊烱「従軍行」から》一生を学問に費やすより、たとえ百人の長でも軍人になるほうがよい。逆説的に用いる言葉。
ムセイオン【(ギリシャ)Mūseion】
《文芸・学問の神ミューズの聖所の意》古代ギリシャの学問研究所。特に、プトレマイオス1世がアレクサンドリアに設立した研究所が著名。地中海周辺諸国から多くの学者が招かれ、ヘレニズム時代の学芸の一中心...
むち‐もうまい【無知蒙昧】
[名・形動]学問がなく、物事の道理を知らないこと。また、そのさま。「—な大衆」
むち‐もんもう【無知文盲】
学問・知識がなく、文字の読めないこと。また、その人。
めい‐しょう【名匠】
1 芸術・学問などの分野で、技量や学識の特にすぐれた人。「—の筆に成る」 2 すぐれた腕をもつ工匠。名高いたくみ。名工。